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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 情報B(日本文教出版)

  • 1 単元名 コンピュータの活用と問題のモデル化(モデル化とシミュレーション)
  • 2 単元の目標
    •  携帯電話会社のWebページから料金プランのシミュレーションを体験し,モデル化の仕方が異なると結果が異なることを認識するとともにシミュレーションの有用性を理解する。さらに,携帯電話の異なる料金プランのモデル化を行い,コンピュータを用いてシミュレーションの結果を比較し,各料金プランに適した利用者の条件について考察する。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(7時間) モデル化とシミュレーション
  • 4 本時の学習(第1次 第4時)
    • (1)題目    シミュレーション@
    • (2)本時のねらい
      •  シミュレーションを体験する実習をとおして,シミュレーションの有用性を理解する。
    • (3)準備・資料等 実習プリント 実習ファイル
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握する ○プリントを配布し,実習内容を説明する
・携帯電話の料金体系が,自分の利用方法に適しているか否かを検討することを説明する


展開
40分
2.【講義】シミュレーションについて理解する
・シミュレーションの種類を理解する
・シミュレーションには,コンピュータの活用が有用であることを理解する
・モデル化とシミュレーションの関係について理解する

3.【実習1】携帯電話の料金体系が,自分に適しているか否かを検証する
・自分が利用している携帯電話会社のWebページを開く

4.【実習2】
・料金プランのシミュレーションで,自分に最適な料金体系を検索する

○講義
・シミュレーションの種類を説明する
・シミュレーションには,コンピュータの活用が有用であることを説明する
・モデル化とシミュレーションの関係について説明する


○実習1
・携帯電話を持っていない生徒は,家族や知人が持っている携帯電話会社の料金体系を調べるよう指示する

○実習2
・入力した情報が,シミュレーションする際に必要な理由を考えながら入力するよう指示する

【知識・理解】
シミュレーションが有用であることを理解している
(実習ファイル)







【知識・理解】
モデル化の違いが,シミュレーションの仕方や精度に違いが生じることを理解している
(実習ファイル)

まとめ
5分
5.実習プリントをまとめ提出する

○実習プリントを回収する