【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 新版情報B Information & Solution(実教出版)

  • 1 単元名 モデル化とシミュレーション(コンピュータによるシミュレーション)
  • 2 単元の目標
    •  時間的な変化を伴う現象や確率的な現象のモデル化とシミュレーションについて知り,その過程においてコンピュータが有効に活用できることを認識する。また,実習にモンテカルロ法によるπの計算を取り上げ,簡単に乱数を発生させることができる,何度でも試行できるなどのコンピュータを用いたシミュレーションの特性を理解する。
  • 3 単元の指導計画(総時数5時間)
    • 第1次(5時間) コンピュータによるシミュレーション
    4 本時の学習(第一次 第1時)
    • (1)題目    モンテカルロ法によるπの計算の発展的学習
    • (2)本時のねらい
      •  モンテカルロ法によりπを求める実習を通して,コンピュータを用いたシミュレーションの特性について理解している。
      • 【知識・理解】
    • (3)準備・資料等 実習ファイル実習プリント資料(説明シート) 
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.本時のねらいを確認する ○本時のねらいを説明する

展開
40分
2.モンテカルロ法の実習ファイルをサーバからコピーする

3.「乱数表示」のシートを選択し,10,100,1000回の試行を表示する
・それぞれ再試行を行い,画面表示を確認する

4.「πを求める」のシートを選択し,同様の操作を行う


5.「データシート」を表示し,そこに使われている関数を確認する
○サーバからワークシートをコピーするように指示する

○乱数とは何か,試行回数を増やすとどうなるかをワークシートに記入させる



○試行回数を増やすとどうなるかをワークシートに記入させる

○使われている関数と,そのはたらきについて,ヘルプ機能などで調べさせ,実習プリントに記入させる














【知識・理解】
コンピュータを用いたシミュレーションの特性について理解している
(実習プリント)


まとめ
5分
6.実習の感想を書く ○実習プリントに感想を記入させる