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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 改訂版情報B 情報の世界のしくみ(数研出版)

  • 1 単元名 情報の処理方法(シミュレーションと問題解決)
  • 2 単元の目標
    •  身のまわりの現象を題材にして,シミュレーションの意義とシミュレーションにおけるモデル化を理解する。さらに物理現象をモデル化し,サイコロを使ったものと表計算ソフトの乱数を使ったものとでシュミレーションを行い,その結果を比較することでそれぞれの方法の特徴について考える。
    •  また,シミュレーションによって問題を解決する方法として,列車運行のダイアグラムを取り上げ,その問題解決演習に意欲的に取り組む。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(2時間) シミュレーション
    • 第2次(2時間) 問題解決と情報処理
  • 4 本時の学習(第1次 第2時)
    • (1)題目    シミュレーションA
    • (2)本時のねらい
      •  サイコロを使ったシミュレーションと表計算ソフトを使ったシミュレーションを比較し,それぞれの特徴について考えている。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 実習プリント 実習ファイル
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.前時の確認をする

展開
40分
2.【実習1】
原子核の崩壊をサイコロでシミュレーションする


3.【実習2】
原子核の崩壊を表計算ソフトを使ってシミュレーションする

○グループごとに10個サイコロを用意する



○表計算ソフトの乱数を使ってシミュレーションすることを説明する

○実習1と実習2を比較し,それぞれどのような特徴があるか考えるよう指示する










【思考・判断】
2つのシミュレーションの方法についてそれぞれの特徴を考えている
(実習プリント)

まとめ
5分
4.実習の感想を書く