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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 新版情報B Information & Solution(実教出版)

  • 1 単元名 データベースの活用(データベースと情報検索)
  • 2 単元の目標
    •  データベースを学習する前提として,人には属性があり,いくつかの属性を組み合わせることによって本人を特定できること,このことがデータベースの中から情報を検索するときの考え方であることを理解するとともに不用意に属性を漏らすことの危険性について認識する。さらに,Webや電子辞書などの情報検索,簡単なデータベースの作成を通じて,データベースのしくみや情報検索の種類・手法を身につける。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(2時間) データベースの利点と分類
      第2次(3時間) 情報検索と検索エンジン
  • 4 本時の学習(第2次 第1時)
    • (1)題目    情報検索の考え方
    • (2)本時のねらい
      •  データベースの情報検索を理解するとともに不用意に人を特定できる属性を漏らすことの危険性について認識している。
      • 【知識・理解】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.本時のねらいを確認する ○本時のねらいを説明する


展開
40分
2.自分の属性を紙に書く

3.自分を特定できる属性の組み合わせを作る


4.自分以外の生徒を特定できる属性の組み合わせを作る

5.作成した属性の組み合わせをお互いに見て,それにより人物が特定できることを確認する

6.属性の組み合わせにより本人が特定できる危険性と,その防止策について考える
○自分の属性を書かせる

○名前以外の属性を組み合わせて自分を特定できる属性の組み合わせを作らせる

○自分以外の生徒についても同様のことを行わせる


○作成した属性の組み合わせを他の生徒に見せ,考えられる人物を推定させる


○個人情報保護について簡単に説明する















【知識・理解】
データベースの情報検索を理解するとともに不用意に人を特定できる属性を漏らすことの危険性について認識している
(実習プリント)

まとめ
5分
7.実習の感想を書く ○ワークシートに感想を記入させる