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学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A Welcome to 'IT'(実教出版)

  • 1 単元名 未来に向けて(ITが開く21世紀)
  • 2 単元のねらい
    •  情報化の進展による社会・生活の変化について,オンラインショッピングなどの身の回りの具体的事例を通して認識させる。情報化の影の部分についても理解を深め,情報社会にどう対処すべきか考えさせる。その上で,情報を生活に役立て主体的に活用しようとする心構えを身に付けさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数4時間)
    •  第1次(2時間)社会・生活の変化
    •  第2次(2時間)情報化の光と影
  • 4 本時の学習(第1次 第1時)
    • (1)題目     IT革命と流通形態の変化
    • (2)本時のねらい
      •  情報技術の飛躍的な発展がもたらす社会・生活の変化を考える。特に電子商取引(エレクトロニックコマース)に代表される流通形態の変化については,身近な例としてオンラインショッピングを擬似体験し,その利便性や注意点を理解する。
    • (3)準備・資料  実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.情報技術の進歩による社会・生活の変化の例を身の回りから探す ○なるべく身近な例を挙げて関心を高める
展開
40分
2.新しい流通形態として,電子商取引(エレクトロニックコマース)が生まれたことを知る




3.Webページを閲覧し,電子商取引に関連する用語の意味を調べる


4.解説を聞きながら,用語調べのプリントを完成させる




5.Web上でオンラインショッピングを擬似体験しながら,注意点を実習プリントにまとめる
○電子商取引の仕組みについては基本的な説明にとどめ,オンラインショッピング市場の急速な拡大など流通形態の変化に注目させる


○実習プリントを配布し,電子商取引について解説しているWebページを紹介し,各自で調べさせる

○解説はプロジェクターでWebページを表示しながら行う




○商品の注文数入力など各段階での注意事項を確認しながら,手続きを進めさせる
・ショッピングの擬似体験とオンラインショッピングの仕組みとを関連付ける
・擬似体験をふまえ,利便性だけでなく問題点についても確認させる







【関心・意欲・態度】
情報化の進展によって可能となった電子商取引に関心を持ち,調べようとする
(実習プリント)






【知識・理解】
電子商取引を可能とするコンピュータと通信ネットワークの基本的な仕組みと利用する際の注意点を理解している
(実習プリント)
まとめ
5分
6.実習を終えての感想や疑問点などを実習プリントに書く
○実習プリントを回収する