4.情報化の進展と社会への影響  目次へ戻る

単元名 単元のねらい 学習指導案 実習教材 実践報告
情報通信社会を築く
(ネットワークが変える社会)
 情報通信ネットワークが世界の政治,経済,文化の構造をどのように変えていくのかを考えさせる。その際,身近になった電子商取引を実習に取り上げ,それを行う上での留意すべき点を理解させるとともに,支払いの仕組みやその方法について考えさせる。さらに,個人情報の取り扱いやプライバシーポリシーの内容について調査させ,それらの重要性について理解させる。また,情報化の進展に伴って生じてきた様々な今日的問題についても考えさせる。 指導計画
指導案1
指導案2
指導案3
実習プリント1
実習プリント2
実習プリント3
実践報告
情報化が社会に及ぼす影響
(情報社会を創造する)
 情報化の進展が社会を発展させ充実させてきたことを理解させるとともに,それに伴って生じてきた様々な今日的な課題について考えさせる。さらに,情報社会に参画するには,情報モラルやマナーなどの社会規範や多数の情報の中から適切な情報を選択し,活用する能力を身に付ける必要があることを理解させる。実習においては,グループでインターネットや新聞を活用して調べたり,討議したりすることにより,情報化が社会に及ぼす影響を考えさせる。 指導計画
指導案1
指導案2
実習プリント1
実習プリント2

実践報告
情報社会をきずく
(情報化の光と影)
 情報化が社会や生活に与える影響のひとつとして,流通形態の変化を挙げ,オンラインショッピングやインターネットオークションに係わるトラブルを考えさせる。実習では,ネットワークを利用した犯罪の例として,携帯電話を端末としたものを調査し,情報化の影の部分への対応を考えさせる。また,情報技術の進展により労働形態や,コミュニケーション形態にも変化が見られ,便利である反面情報格差も生じており,情報教育の充実が図られていることを理解させる。 指導計画
指導案
実習プリント
実践報告
世界にひろがるネットワーク
(ITが開く21世紀)
 これまでの学習のしめくくりとして,情報化が社会や生活に与える影響を調査,発表させる。調査するテーマは,流通形態や労働形態の変化などから生徒に決定させる。生徒には,情報の信頼性や信ぴょう性に注意させ,Webページ検索にあたっては,複数のページから情報を収集するよう促す。また,問題点を必ず指摘するよう伝え,それを克服するための自分の考えを加えさせる。調査結果については,グループごとにプレゼンテーションをさせ,知識の共有を図る。 指導計画
指導案
実習プリント
絵コンテ作成用紙
実践報告
世界にひろがるネットワーク
(ITが開く21世紀)
 情報化の進展が私たちの生活を様々な面で便利にしてきたことを学習させるとともに,それに伴って生じてきた諸問題について考えさせる。その際,コンピュータネットワークを利用した犯罪や健康への影響など情報化の「影」の部分については,それらを克服するための工夫について考えさせる。また,教材に情報セキュリティ対策ビデオを用い,ハイテク犯罪についての認識を深めさせる。 指導計画
指導案
実習プリント 実践報告