雨の宮古墳
     あめのみやこふん        



雨の宮古墳群について

 雨の宮古墳群は、眉丈山系(びじょうざんけい)の尾根に連なってたくさん存在する古墳群です。
 北陸地方最大の1号墳、前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)や、優美(ゆうび)な2号墳、前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)があります。
 この古墳から、当時はこの地方に大きな力を持った豪族(ごうぞく)がいたと考えられます。



雨の宮古墳1号墳 〜前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)

 雨の宮古墳1号墳は、北陸で初めての車輪石3個と、県内初めての石訓16個、さらに神獣鏡と呼ばれる日本製の銅鏡1枚、管玉や短甲などの副葬品(ふくそうひん)が数多く出土しています。








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