こまつのぎょぎょう 〜あたかこう〜




お店に並ぶ地元産の魚 
               
お店の鮮魚(せんぎょ)コーナーに並ぶ地元、安宅産の魚です。
新鮮(しんせん)で、おいしそうですね。










安宅漁港のようす  
                 
組合を組織(そしき)しており、定置網漁(ていちあみりょう)と、いか釣りを中心に、沖合漁業(おきあいぎょぎょう)を行っています。










漁師さんにインタビュー
               
いか釣りにとても重要な電気の球のことについて、インタビューしました。










いか釣り船の出港

夕方、5時ごろに、沖合約20キロメートルの漁場に向けて出港します。
操舵室(そうだしつ)の上に、船どうしの衝突(しょうとつ)を防ぐためのレーダーが付いています。
日没後(にちぼつご)、集魚燈(しゅうぎょとう)に集まってくる性質(せいしつ)を利用して、1本釣りでとります。






安宅沖の定置網(ていちあみ)に出漁(しゅつりょう) 

午前3時30分。
氷をつめこんで、定置網漁に出発です。
網にゆっくりと追い込んでいきます。
もうすぐ日の出です。








定置網漁(ていちあみりょう)

定置網漁なので、沖合のいろいろな魚がとれます。
あじ、とびうお、いか、たこ、さわら、ひらめ、ふくらぎ、かわはぎ、ひらまさ、などなど。
船底に入れ、一気に氷づめにします。








活気づく漁港

組合員や業者(ぎょうしゃ)ばかりでなく、地元の人たちも買いに来ます。
種類ごとに分け、札をつけて、南加賀公設市場まで運びます。
せりは、午前7時30分から始まります。