とぎのぎょぎょう 〜さいかいぎょこう〜

とる漁業から 工夫・開発する漁業へ



いかだに活魚(かつぎょ)を運ぶ

港近くの海に浮かぶ「いかだ」に、特殊(とくしゅ)な運搬船(うんぱんせん)を横につけた船が入港してきます。
このいかだで、魚を大きく育てます。


いかだ:とった魚を生きたまま入れておく場所






運搬船(うんぱんせん)のひみつ

沖でとれた魚を傷(きず)つけないように運ぶため、船底が空洞(くうどう)になっています。









魚の選別(せんべつ)

船が入港してきました。
活魚(かつぎょ)として出荷できる魚を選別して、水そうに入れる準備をします。









活魚を生かす水そう

活魚をいつでも出荷できるように、港にはいくつもの水そうがあります。
しっかりと温度調整(おんどちょうせい)され、出荷されるのを待ちます。








育てる漁業を支える

いかだ内の網にやぶれているところがないか、ダイバーがもぐって調査します。
やぶれた網は、手作業で修理します。