きばがたのいきもの




アオサギ

 川の岸辺、湖(みずうみ)や沼(ぬま)の草原などにすんでいます。
北海道にはたくさんすんでいますが、本州でも北陸地方など、日本海側に多く見られます。
岸辺などで首をちぢめて立ち止まり、魚の寄ってくるのをじっとまっています。






マガモ

 本州や一部の地方では巣づくりをしてヒナを育てますが、ほとんどの地方では、冬になるとやってくる鳥です。
昼は見通しのよい海、湖や沼、川の浅瀬(あさせ)で休んでいますが、夕方になると水田や沼などにエサを求めて飛んでいきます。









クロメダカ

 木場潟のビオトープにいるクロメダカです。
水がゆるやかに流れるところに群(む)れています。
メダカがすんでいる水は、比較的きれいだといわれます。










小さな鳥

 こんな小さな鳥もいます。
木場潟は、いろいろな生き物たちのとてもすみやすい場所になっているのです。









泳ぐマガモ

 私たちが見ていると、とても気持ちよさそうに泳いでいますが、水の中では一生懸命に足を動かしています。










ハクチョウ

 海の近くや広い湖や川にやってきて岸近くの水辺にくらします。
食べ物は、水草のなかまの葉、くきや根、木や草の実が主なものです。










エサをとるカモ

 エサを見つけると、すばやく首を水中に突っ込みます。
体の半分ほどが水の中に入ってしまいます。











群れで移動するカモ

 1羽のカモが飛び立つと、仲間のカモも一斉(いっせい)に飛び立ちます。
そして、先頭のカモが池におりると、仲間のカモも一斉におります。