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1. 森本小学校の環境教育について
ここでは森本小学校の環境教育の柱である「森本プラン」の概要を紹介します。詳しくは当校までお問い合わせください。
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地球の主人公は、地球そのもの。人間は生かされているというとらえ。
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なぜ環境教育か?→「子どもが本来もつ豊かな感性や能力を十分発揮していない」という「児童の実態」と、近年の地球環境の悪化に伴う「社会からの要請」の両者から、その必要性を考える。
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<特色>
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平成2年度から、各教科、道徳や児童会活動、学校行事などすべての教育活動に環境教育をとりいれてきた。核となる基本教材は特に設けず、きわめて日常的なことがらを、きわめて常識的に、地道な指導をしてきた。こうした体験に基づいた知識を身につけることで、新しいものの見方、考え方のできる子ども、望ましい環境倫理観をもった人間になってほしいと願っている。
特に、一つの価値観だけを教えることは避けたいと考えている。そして、知識よりも、環境に対する感受性や、問題を解決しようとする意欲、行動力を育てることに主眼を置いている。
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<育てたい子どもの姿>
低・中・高学年別に『育てたい子どもの姿』を次のように設定した。
・低学年 …… 「興味をもって、楽しく活動する子」
・中学年 …… 「事実や体験を通して、自分の考えを持ち活動する子」
・高学年 …… 「事実や体験をつなげてとらえ、考えを高める子」
<本校の教育活動の構造図>
<具体的な実践内容>
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各教科・道徳・児童会活動・学校行事など、全ての教育活動で「環境」という観点を大切に、平成5年に『森本プラン』を作成した。
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全教科を「環境教育」の観点から洗い出し、全学年に渡って「年間単元配列表」と「領域別単元構造表」を作成した。→「森本プラン」
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児童会では、以下のような活動を主として行っている。
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「牛乳パックを集めて緑を守ろう」のスローガンで、野鳥を呼ぶ樹「クロガネモチ」などを植える運動。
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県指定の愛鳥モデル校としての経験を生かして、各種行事や巣箱作り、冬の餌場作りなどを通しての鳥に親しむ活動。
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植物園の清掃活動を通して、環境美化を推進するとともに、ボランティア精神を養う。
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2.紹介した実践事例について
(1)「鳥さんとなかよしになろう」 (2年:生活科)
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ねらい:
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身近な野鳥をさがしたり、野鳥を呼ぶ工夫をすることによって、野鳥の存在に気付き、関心や親しみを持つことができる。また、これらの活動を通し、野鳥を大切に思う心を育てたい。
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本校の近くには樹木の多い北部公園や、水鳥の多い河北潟があり、例年、コサギ、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ等多くの野鳥が、校舎近くまで姿を見せてくれます。そのような環境の中、平成2年には石川県愛鳥モデル校に指定され、高学年を中心に、巣箱作りやその取り付け活動など、全校的な取り組みを行っています。そこで2年生では、生活科の授業における環境教育という視点で、下のような流れの単元を構成してみました。身近な環境に触れ、野鳥について見つけたことや思ったことをバードウォッチングカードに表現したり、野鳥をよびよせる方法を考えたり餌やりをする中で、野鳥を含めた身近な自然をありのままにとらえてほしいと願って実践しました。
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【単元の流れ】
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野鳥園へ行こう
・好きな鳥を描いて紹介しあう
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学校にも鳥はいるかな
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鳥さんに会いに行こう
・校区内で鳥をさがす
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鳥さん来てね
・鳥が来る方法を考え実践する(餌、餌台、水飲み場など)
・来た鳥を観察し、紹介しあう
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鳥さんのこともっと知りたいな
・村本義雄氏の講演
・ビデオや資料
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鳥さんの発表会をしよう
・全校児童や保護者に、お昼の放送や授業参観日を利用して
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鳥さんとなかよしになれたよ
・振り返りを作品や詩にする
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