日誌

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東和中学校の2年生来校

日時:令和5年5月16日(火)13:00~14:00

 

加賀市立東和中学校の2年生40名が来校しました。はじめに校舎を見学しました。本校の校舎は「金商デパート」仕様で、1階から5階まで吹き抜けとなっています。中学生のみなさんは各階からこの吹き抜けを見上げたり見下ろしたりしながら歩きました。コンピュータルームや商業の専門科目を勉強するための専門の教室、体育施設などを見学しました。あいにく中間考査中だったため、授業の見学ができなかったのが残念でした。その後、副校長より本校の概要についての説明を行いました。

東和中学校のみなさん、遠いところまでようこそお越しくださいました。金沢商業高校のことを知っていただけましたでしょうか。みなさんの進路選択の一助となれば幸いです。

 

会議・研修 1年生 職業探究講座

5/9(火) 6限目 総合的な探究の時間

株式会社全力講師 代表取締役 下村 啓介 様を講師としてお迎えし、職業探究講座 ~未来の仕事の見つけ方と叶え方~と題し、ご講義いただきました。

【内容】

・業界、職業、職種の違いについて

・高校を卒業してからと、大学を卒業してからの働き方について

・専門的な職業に就く場合の進路の選択について

・目標を達成するにはどうすればよいか

7月には、コース選択をしなければいけないので、生徒たちは真剣にメモを取りながら聞いていました。

昼 1年生遠足(奥卯辰山公園)

1学年は奥卯辰山公園に行きました。

レクリエーションでは、どのクラスも一丸となって頑張っていましたが、優勝賞品を手にしたのは15Hでした!

その後、準備していたボールを使い各々が楽しんでいました。準備したボールは少なかったのですが、譲り合いながら、みんなで体を動かしていました。とても微笑ましい光景でした。

15H優勝!

注意 交通安全講話

 4月25日(火)7限目に1年生を対象とした、交通安全講話が開催されました。道路交通法の改正により令和5年4月1日以降、自転車に乗る際のヘルメットの着用が全年齢で努力義務化されています。東部自動車興業株式会社の講師の方から自転車ヘルメットの重要性、交通ルールやマナーなどについて分かりやすく説明していただきました。生徒たちはヘルメット着用の重要性、交通ルールを守ることの大切さについて認識することができました。


交通安全講話の様子

音楽 ランチタイムコンサート

令和5年4月12日(水)

 新年度も始まり慌しい時間が流れています。そんな中、コミュニティーホールでお昼休みに吹奏楽部による「ランチタイムコンサート」が行われました。

 不定期で行われるこのコンサートなのですが、今回は新入生歓迎の気持ちを込めて「Let’s swing ~ jazz メドレー ~」を披露しました。新入生だけではなく会場全体が盛り上がっていました。

 いや~癒されたぁ~ 楽しい演奏会だったなぁ~ 

v(≧∀≦)v


 【ランチタイムコンサート】

 

 

 

お祝い 令和5年度 入学式

令和5年4月10日(月)

 春の穏やかな日差しと風に包まれながら

 「令和5年度 石川県立金沢商業高等学校 入学式」 

が挙行されました。

 新入生280名は真新しい制服を身に纏い、新しい学校生活に胸を躍らせながら入場してきました。式では、新入生を代表して端浦 惺奈さんが「金沢商業高等学校の生徒として 校訓である【自主・誇り・思いやり】を深く心に刻み 一人一人の夢に向かって 日々精進する」と誓いの言葉を述べました。

 入学式後には、合唱部と吹奏楽部が校歌を綺麗な歌声で披露しました。

~ 新入生の皆さんご入学おめでとうございます。

一緒に金商の歴史の1ページを作って行きましょう ~


       学校長式辞        新入生「誓いの言葉」

        入学式の様子          校歌披露

 


【学校長式辞】

入学式 式辞

            

 金沢市を代表する二つの川にはさまれた、この小立野の地に、春の光がうららかに注ぐ本日ここに、ご来賓のかたがたのご臨席、また、保護者の皆さまがたのご列席を賜り、令和5年度入学式を挙行できますことは、本校にとって大きな喜びとするところです。

 

 ただ今、入学を許可した280名の皆さん、入学おめでとうございます。本校教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。

 

 本校は、明治33年に、全国で28番目の商業学校、その名も金沢市立金沢商業学校として、兼六園内の施設の一部を仮校舎として産声をあげました。明治40年に県立学校となったのち、学校の名称や学科の変更、校舎の移転など幾多の変遷を重ねながら歴史をつなぎ、今年で創立123年を迎えます。

 その間、3万人に迫らんとする有為の人材を、国内外の各界に送り出してきました。新入生の皆さんには、本校のよき伝統を受け継ぎ、更に発展させていってくれるものと、期待しています。

 

 さて皆さん、さる3月15日の合格発表で、合格者番号簿にご自分の受験番号を見つけて以来、これで全てが完了したように思って気が抜けてしまったままの人はいないでしょうか。本校への入学は、それ自体が目的となるものではなく、次のステージへ向けた出発点でしかないことを、まず肝に銘じてください。

 本校の校訓は、「自主・誇り・思いやり」です。この三つの言葉の意味を、その心を、一日も早く皆さん自身が具体化して身につけ、自然に行動に現わせるようになってくれることを願っています。

 高校生活を意義あるものにできるかどうかは、ものごとに向かう際の皆さん自身の姿勢や考え方、受けとめ方にかかっています。自分の未熟な点は謙虚に認め、志を高く持って、よい意味での楽観主義者として何ごとも楽しみながら、さまざまなことを吸収していってください。

 

 本校入学にあたり、新入生の皆さんに期待することをあと一つ、お伝えします。

 それは、あなたの周りの人とよい人間関係を築いていってほしいということです。お互いに対等で敬意を表しあい、よい意味で競い合い、よいところを認め合い、お互いを思いやり成長していく、そんな関係を周囲の人との間に築いていってください。

 時には意見が対立したり、仲違いして口もきかなくなったり、かと思えばまた仲良くなったりと、そういうことはあって当然だと思います。しかしそのような経験を重ねて、よい人間関係を築くバランス感覚を身につけていってほしいのです。

 人は生き物ですから、どうしても合わない人、分かり合えない人がいる、という場合もあるでしょう。しかし社会に出たら、そういう人とチームを組んで共に仕事をしていかなければならないことは珍しくありません。学校という場所は、さまざまな個性をもった人とどのように折り合い、どのような関係性を築いていくかを訓練する場でもあるのです。

 ただし、よい人間関係とは、あなたが一方的に自分の主張を押し通すことだけで成立するものではありません。また、あなたがひたすら周囲に合わせ、自分の意見を譲り続けることだけで成り立つものでもありません。

 よい人間関係をつくるうえで大切なことは、本当の意味でのコミュニケーション力です。具体的に言うならば、何かの課題に対し、自分の意見を言い、他の人の意見を受けとめ、意見が対立する場合は対立する両者の落としどころを探り、課題解決のための提案ができる力、そしてその課題に関係する人たちから「自分の意見とは少し違うけれど、でも、あなたの提案で一度やってみようか」と合意を得ることができるような提案力とフットワークの軽さ。これらを一言で言うなら「合意形成力」となるでしょう。

 本校での三年間、皆さんには金商デパートを始めとして、教室だけの学びではない数多くの実践的な学びの機会が与えられます。どうかその機会を存分に活用し、合意形成力を身につけ、豊かな人間関係を築いていってください。それらは皆さんが社会人となったとき、皆さんが自立して生きていくことを助ける大きな力となるはずです。

 

 保護者の皆さまがた、お子様のご入学を心からお祝い申し上げますと共に、今日に至るまでのご尽力に対し、深く敬意を表します。

 これからの三年間は、お子様がこれまで以上に大きな悩みや課題に直面する時期でもあります。そんなお子様の心に寄り添いつつ、ときには「お子様自身の成長を信じて待つ、見守る」という姿勢も大切にしていただきますよう、お願いいたします。親はどうしても我が子かわいさの余り、子供が歩く道筋をすべて準備し、失敗しないように先回りして動いてしまう傾向があります。しかし失敗は、次なる成長へのまたとない機会でもあります。その失敗をどのように受けとめ、どのように折り合いをつけ、どのように乗り越えていくのかを共に考えてあげてください。時代が変わるスピードは速く、お子様たちは、大人の経験に基づいた助言が過去に比べて余り役に立たない、そんな未来を生きていきます。ぜひ「自ら考え、判断する力」を身につけるため、ご家庭でもその環境づくりを意識していただけたら幸いです。

 お子様が自立した社会人としてこの学び舎を巣立っていくその日まで、本校教職員、一丸となって力を尽くして参ります。どうかお子様の健やかな成長を、ご家庭と学校とが協力して支えていけますよう、本校の教育活動にご理解とご支援を賜れますことをお願い申し上げます。

 

 最後になりましたが、新入生の皆さんに、高浜虚子作の次の句を送り、式辞といたします。

春風や闘志抱きて丘に立つ

 

令和5年4月10日

石川県立金沢商業高等学校長   山崎 しのぶ

 

お知らせ スポーツ大会

令和4年度「スポーツ大会」(1・2年生)

3月22日(水)・23日(木)の2日間、「スポーツ大会」が開催されました。

2日間にわたり、バスケットボール・バドミントン・卓球・みんなでジャンプの4競技を行いました。どの競技も白熱した熱戦が繰り広げられ、「ホーム対抗」形式による「総合得点」を競いました。

各学年とも、今年度最後の行事を、1年間ともに汗を流してきたクラスの仲間と満喫した2日間となりました。

<結果一覧>

【1日目】

バスケットボール

 (1年生)優 勝:13H  準優勝:12H  3 位:15H・16H

 (2年生)優 勝:25H  準優勝:21H  3 位:22H・24H

バドミントン

 (1年生)優 勝:17H  準優勝:15H  3 位:13H・14H

 (2年生)優 勝:26H  準優勝:23H  3 位:21H・22H

卓 球

 (1年生)優 勝:11H  準優勝:12H  3 位:13H・15H

 (2年生)優 勝:23H  準優勝:24H  3 位:21H・22H

バスケットボール競技①(2年)  バスケットボール競技②(2年)

      バドミントン競技(2年)      卓球競技(2年)


【2日目】

みんなでジャンプ

 (1年生)優 勝:17H  準優勝:12H  3 位:16H

 (2年生)優 勝:26H  準優勝:27H  3 位:21H

 

みんなでジャンプ(2年)    司会進行(生徒会執行部)


【総合成績】(2日間合計)

 (1年生)優 勝:17H  準優勝:12H  3 位:16H

 (2年生)優 勝:26H  準優勝:27H  3 位:21H

≪ポイント付与≫

  優 勝: 5ポイント  準優勝:3ポイント  3 位:1ポイント

(3位が2チームとなる競技は、2チームに5ポイントずつ付与しました)


 
 
 

 

 

花丸 R5年度 前期生徒会役員選挙

令和5年3月17日(金)、次年度の生徒会役員選挙を行いました。今回の選挙は、「会長」に1名、「副会長」に2名の立候補があり、信任投票となりました。

第1体育館で行われた立会演説では、「会長」・「副会長」に立候補した3名の生徒(いずれも新3年生)が、金沢商業高校の中心として、学校全体を盛り上げたいという熱い思いを語りました。

選挙後は、各ホーム選挙管理委員の生徒による開票作業が行われ、3月20日(月)SH時に、各ホームで結果が発表されました。

なお、「会計」・「書記」は後日新2・3年生より選出し、4月より活動を行うこととなります。


令和5年度「前期生徒会会長」に立候補し、当選を果たした

西方美結さん(新3年)

令和5年度生徒会役員選挙立会演説・選挙で司会進行を務めた

選挙管理委員長の岩村明音さんと、同副委員長の中村美姫さん

(いずれも新3年)


 

合格 少林寺拳法部3年生進路先紹介します

少林寺拳法部3年生11名の進路先を紹介します。

今年は難関の同志社大学に一人合格しました。

少林寺拳法をしていたことが合格の要因の一つです。

 これまで部活動だけではなく、「当たり前のことをしっかりやろうをモットー」に頑張ってきました。個人個人も努力しましたが、合格までにたくさんの方に支援していただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

 

 

お祝い 同窓会奨学奨励賞授与式ならびに同窓会入会式

2月28日(火)に同窓会奨学奨励賞授与式ならびに同窓会入会式があり、同窓会会長吉田様から、奨学奨励賞が名誉ある賞であり、これを励みに、これからも感謝の気持ちを忘れず、社会に貢献できる人材になってほしいとの激励の言葉をいただきました。その後、受賞者を代表して、出口輝さんが感謝の言葉を述べました。

最優秀賞 出口輝、西山瑠乃

 優秀賞 髙田茂々香

 奨学賞 117名 

また、同窓会入会式では、同窓会相談役藤澤様から、本校の同窓生は、母校愛が強く、皆さんにも金商愛を持ち続け精進してほしいとの入会歓迎の言葉をいただきました。その後、代表幹事の小浦天輝さんが入会の決意を述べました。

 

   同窓会吉田会長ご挨拶        記念品授与

  同窓会藤澤相談役ご挨拶     小浦天輝さん入会の挨拶