本校は大正十二年に旧制の石川県立羽咋中学校として設立を認可され、昭和二十三年には石川県立羽咋高等女学校と併せて、現在の名称である石川県立羽咋高等学校として設立され、今年で創立から九十年を迎える歴史と伝統ある進学校です。今春までに輩出した卒業生は24,000名を超え,社会の様々な分野の第一線で活躍しています。
教育目標として『自主性の確立と文武両道の実践』『協調性と責任感の啓培』『教養と学習の高揚』などを掲げ、県や地域から期待される基幹校としての役目を担ってきました。
平成二十一年度からは県の高等学校学力向上実践モデル事業の指定を受け、生徒の進路実現を果たすための学力向上に主眼をおいた教育を推進し,地域から期待される進学校として躍進を続けてまいりました。この指定も昨年度、多くの方々の参加をいただいた報告会で成果を発表し終了しましたが、今年度、さらにこの事業を発展させた「高等学校連携による教育力向上推進事業」に指定されました。教職員一丸となって「確かな高い学力」と「組織的な教育力」に基づいて進路実現を図り、課題意識を持って積極果敢に未来を拓く人材の育成に努めて行く所存であります。
本校では、ほとんどの生徒が大学への進学を希望しており、近年の卒業生の約50%近くが国公立大学に合格をし、地元はもちろん全国に雄飛しています。部活動においても昨年度は剣道部、空手部、弓道部やなぎなた部、卓球部、ボクシング競技、相撲競技などが全国大会に駒を進め、他にも野球部の春の高校野球石川県大会ベスト四、陸上部、水泳部の北信越大会出場や吹奏楽部の石川県吹奏楽コンクールB編成の部金賞、新聞部の石川県学校新聞コンクール総合の部優秀賞など、運動部、文化部あわせて27部が熱心に活動しています。生徒たちは文武両道を目指して日々頑張っています。そして豊かな個性、熱意あふれる多くの教職員は生徒一人一人の進路希望に合わせ、きめ細やかな指導に努め、生徒達が自らの資質を開花させる環境を整えるよう常に努力しております。
今後とも地域社会との連携を深めながら,生徒が憧れる高等学校として,知・徳・体のバランスのとれた教育活動の推進に努めたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
御 挨 拶

石川県立羽咋高等学校
校 長 向 宏