■■ 校長挨拶■■
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校長 舘 一成


 皆さんこんにちは。この度は能都北辰高校のホームページにアクセスいただきありがとうございます。本校は平成12年にソフトテニスの名門として知られた「県立宇出津高等学校」と水産教育における長い歴史と伝統を誇る「県立水産高等学校」が統合されて出来た新しい学校で、現在は普通科(2クラス)と海洋科(1クラス)に計273名の生徒が学んでいます。本校は次の4つを「目指す学校像」として掲げ、 @ わかる授業で伸びる学校(学習意欲を喚起し、確かな学力をつける) A 自分発見、自分づくりが出来る学校(適切な進路指導による自己実現) B 自由と規律で、明るい笑顔がこぼれる学校(基本的な生活習慣と規範意識の確立) C 地域に信頼され、選ばれる学校(安心して子どもの教育を託せる学校) 全職員一丸となって21世紀を担う若者の育成に努めています。 本校は、統合以来、一貫して地域高校教育の拠点として、進学指導・部活動等で様々な実績を重ねてきましたが、来年4月に「県立能登高等学校」として再統合され、普通科(2クラス)と域創造科(2クラス)を併置する全国初の高校としてスタートします。校舎は現在の「能都北辰高校」を共有し、1年次後期から4つのコースに分かれ、「能登青翔高校」の校舎で1部の実習を行う予定です。現在統合に向けて鋭意準備を進めていますが、詳細が決まり次第ホームページ等を通じてご案内いたします。 新設「能登高等学校」は上級学校への進学を目指す人は勿論、農業、水産、福祉、商業に興味を持ち、将来、関連企業への就職や自らオーナーとして活躍することを夢見ている人の頑張りを全力で応援します。遠方から本校への入学を志願する生徒のため、平成14年に新築された快適な学生寮(2年間は本校と統合される県立能登青翔高校生と共同生活)もあります。是非一度、体験入学に参加するなど、本校に足を運んでみてください。お待ちしています。
平成20年4月