平成22年度  学校経営計画 最終評価報告書           

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重 点 目 標

具 体 的 取 組

実現状況の達成度判断基準

集計結果

最終評価

成果と次年度の改善策

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教科指導等の研究をより一層推進し、個々の教員の授業力を高め、生徒の進路実現に適した環境作りに一層の努力をする。

@

 

 

生徒の苦手科目の克服のための指導を十分に行い、具体的な目標の設定をさせ、学習に取り組ませる。

平均偏差値50以上の科目が

A 全教科      

B 70%以上

C 60%以上    

D 60%未満

ほぼ毎日、教科小テストや再テスト、補習を実施している。 11月進研模試では、

・3年は12科目中5科目で D

全体の平均偏差値は  47.9

・2年は9科目中2科目で D

全体の平均偏差値は  49.9

・1年は3科目(英数国)中1科目で D  

全体の平均偏差値は  48.7

・各教科で生徒の分野別得点率の分析や指導経過の考察を実施し、弱点補強や演習の繰り返しによる既習事項の確認と定着に努める。

・1、2年次における基礎学力と家庭学習の定着が急務である。

A

 

模擬試験の結果を各教科や学年で毎回分析し、指導内容を点検し、指導方法の向上を図る。

各教科と学年で模試分析を実施し、指導内容検討を

A 100%実施した

B 実施率が90%以上

C 実施率が80%以上

D 実施率が80%に満たなかった

全ての教科・学年で、生徒の得点分布をもとに、学力分析や指導経過の考察を実施し、指導法の研究や改善に努めた。

・模試毎に、各教科で指導内容を確認し、教材や取り組み等を検討し、その結果としての学力向上に繋げる日常的な体制づくりに継続して取り組む。

B

的確な進路情報の提供と進路相談をとおして、進路目標の早期確定を図る。

進路アンケート調査で

A 80%以上が進路目標を確定  

B 70%以上が進路目標を確定

C 60%以上が進路目標を確定  

D 進路目標の確定者は60%未満

前期・後期の進路アンケートをみると、いずれも

1年生 83%、2年生 92%(前期は91%)、3年生は100%の生徒が、進路志望を明確にすることができた。

日ごろの担任のきめ細かい進路面談と、進路講演会等の指導の成果と判断される。早期の進路希望の確定と学力向上の意欲を高める取り組みに繋げて、一層の工夫した指導に努める。

C

土曜スクール、放課後及び休業中の補習を実施し、進路希望実現に必要な学力を養成する。

年間の欠席者の割合が

A 5%未満 

B 10%未満

C 15%未満

D 15%以上

12月末までに、土曜スクールは10回実施。放課後補習は16週、夏期補習は22日・冬季補習3日実施し、全学年・全クラスとも、無断欠席は極めて少なかった。

土曜スクール、放課後及び休業中の補習のいずれも、ほぼ予定通り実施することができた。次年度も年間を通した、両学科に応じた系統的な指導を心掛ける。

D

各教科で教科指導研究会及び校内研究授業を充実し、教科指導力の向上を図る。

外部(生徒)アンケートの授業理解度から

A 80%以上の生徒が理解

B 70%以上の生徒が理解

C 60%以上の生徒が理解

D 理解する生徒が60%未満

生徒の授業アンケートでは、前期・後期ともに、ほとんどの教科・科目で80%をこえる肯定的評価であったが、学習方法や内容の会得では、3年生全体で80.3%と高いが、1年生全体で70.7%と、学習方法に不安のある生徒が、学年や普・総合学科ともにみられる。

B

概ね全学年とも取り組み姿勢は積極的である。各学年・組、両学科生徒の特性や理解度に応じた指導や確認を心掛ける。

学校関係者評価委員の評価

・目標達成の判断基準や評価方法を検討する必要がある。模試の平均偏差値の結果だけで判断するのではなく、入学後からの伸び率をみる判断基準もよいのではないか。

・学習方法に不安のある生徒を対象に教科毎の学習法をしっかり身につけさせ習慣化の定着に努めて学力の向上に繋げてほしい。

学校関係者評価委員の評価結果を

踏まえた今後の改善策

・飯田高校生として達成してほしい目標と生徒の実態を踏まえ、達成可能な基準や目標を設定する。また、適切な課題と予習・復習指導をはじめとする基本的な学習習慣の安定化を図り、生徒の多様な資質を高める取組みを教科間で連携し、進路指導の充実を図りながら実効あるものにしていきたい。

 

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重 点 目 標

具 体 的 取 組

実現状況の達成度判断基準

集計結果

最終評価

成果と次年度の改善策

 

 

 

 

 

 

 

 

 

規範意識の高揚と自主・自律の精神の涵養に努め、信頼関係に基づいた穏やかで調和の取れた学校生活を創造する。

 

 

@

 

 

美化コンクールの定期的実施と全職員による清掃指導により積極的に環境美化に努め、分別ができるよう意識づけに努める。

美化コンクールの成績で満点の割合が

A 全クラスがすべて満点であった。

B 全クラスで75%以上

C 全クラスで60%以上 

D 全クラスで60%未満

年4回実施予定の美化コンクールは、現在3回の実施である(4回目は2月中旬)。3回の結果は、全クラスで85.2%の満点率であった。

B

・コンクールの採点基準の統一性に課題があるとの指摘には、美化委員の共通認識と採点基準をより明確にすることで対応する。

・コンクール後の、普段の清掃に対する姿勢も積極的な取り組みになるように指導していきたい。

A

 

遅刻0を目指し、生徒・教師が共に取り組める環境を作る。

理由なし遅刻者数0の日数をカウントする。

A 150日以上

B 100日以上

C 75日以上

D 75日未満 

「遅刻0(ゼロ)」の日が、2月14日現在で36日。特に休み明けの9月と1月に遅刻や欠席がみられる。

・常習の生徒が大半を占めるため、家庭と連携した協力体制を強化する。

・生徒議会などで意識改革を図り、基本的な生活習慣および学習リズムの定着に努める。

・目標が高過ぎたこともあり、全校生徒が努力すれば達成できる目標設定に見直すことも検討し、

「遅刻0」を目指して次年度も続ける。

B

本校での生活や学習を通じて高校生活の基本となる生活態度や学力を身につくよう指導する。

アンケート調査で

A 80%の生徒が身についたと回答

B 70%の生徒が身についたと回答

C 50%の生徒が身についたと回答

D 身についたと回答した生徒が50%未満である

生徒アンケートによると、全学年平均で、生活習慣の項目では82.3%、学力の項目では70.7%との回答であった。

学年別でみると、1年はそれぞれ82.6%と60.5%、2年はそれぞれ74.4%・71.7%、3年はそれぞれ79.1%と80.3%であった。

B

学年ごとに高校生活の意識や姿勢に違いがあり、学年会と教科会議と連携した協力体制を強化し、生徒の主体的な意識と積極的な態度を育成していく。

C

授業が始まるまでに、きちんと整列しベルと同時に授業をスタートする。

授業開始のベルと同時に授業ができた割合が

A:90%以上     B:80%以上

C:70%以上     D:70%未満

学年・組によってベル着の意識や行動に差がみら

れるが、年間を通してみると良くなっている。生徒

の自己点検では、全体平均80%、最終評価アン

ケートの回答では、90.3%であった。

授業担当教諭は毎時、始業ベルと同時に授業が始められる学習環境の維持に、次年度も引き続き心掛ける。

D

部、同好会への加入率を高率で維持し、規範意識の高揚に繋げる。

勉学と部活動を両立させている生徒が

A 85%以上

B 75%以上85%未満

C 70%以上75%未満

D 70%未満

部加入率は90%をこえているが、10数名の年度途中退部者がいた。勉学と部活動の両立に苦労している面が最終評価アンケートからもみられ、文武両道への努力項目では73.1%との回答であった。

B

出来るだけ発表の場を設け、出来るだけ多くの生徒が3年間、勉学と部活動の両立に努力できる環境づくりと指導体制に努める。

学校関係者評価委員の評価

・生活態度と学力、勉学と部活動を両立させる指導体制や環境づくりの取組みは、生徒の自己評価の高い数値にも良く表れていて評価できる。

学力や価値観の違いなど、年々生徒が多様化してきている。多様な生徒にしっかり対応してほしい。

学校関係者評価委員の評価結果を

踏まえた今後の改善策

・基本的な生活習慣の安定化を基本に日ごろの清掃活動や学校行事等の様々な機会を通して、根気強く時間をかけて生徒の精神的な成長を図っていきたい。

・英語・数学・国語の習熟度別の授業や総合学科のコースや系列に分かれた授業など、今後も少人数の単位で適切な対応や指導をしていく。また、毎日の学習記録に対する個々の

生徒への支援と指導を今後も継続して行なっていきたい。

 

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 重 点 目 標

具 体 的 取 組

実現状況の達成度判断基準

集計結果

最終評価

成果と次年度の改善策

 

 

 

 

 

普通科、総合学科それぞれの特徴を活かした教育活動を行い、各種検定や資格の取得に努める。

@

 

 

漢字検定試験に意欲的に取り組み、上級の合格を目指す。

上級合格者が、

A 受験者の60% 

B 40

C 20% 

D 20%以下

 

漢字検定3級は、73名中43名合格の59%、準2

級は、134名中68名合格の50.7%、2級は、

72名中26名合格の36.1%であった。全体の

受検者数の合格者数の割合は49.1%

B

後期に比べ前期の受検者が30名未満と少なく、受検案内を早めに紹介し、早めに取り組めるように指導を改善していく。

A

 

 

普通科1、2年生対象に、イングリッシュデイを設定し、GTECの受験指導等を通して、英語学習に対する意識を高める。

イングリッシュデイで、英語に対する学習意欲が高まった生徒が

A 80%以上     

B 70%以上

C 60%以上     

D 60%未満

イングリッシュデイを通して学習意欲が高まった生徒は90%近くであった。

英語学習への動機づけとして有意義なものとすることができた。次年度も英語学習に対する意識が高まるものになるように、さらに工夫を凝らして実施していきたい。

B

計算技術検定、危険物取扱者試験、建築施工技術者試験など工業系の国家試験や各種検定の合格者を増やす。

 

資格試験に

A 3つ以上合格の者が70%以上

B 3つ以上合格の者が60%以上

C 3つ以上合格の者が50%以上

D 3つ以上合格の者が50%未満

計算技術検定3級は 68.4%、危険物取扱者試験乙種は26.7%の合格率だった。建築施工技術者試験には10名受検したが、合格者はいなかった。

後期の検定に向けた指導をとおして、生徒の学習意欲を高めることができた。ただ商業系に比べ工業系の資格試験が少ないため、一つひとつの資格に対し、早めの指導を心掛け、合格に向け指導していきたい。

C

学習意欲喚起のための方策として、各種検定資格取得を推進する。

目標とする各種検定資格に対する取得率(合格率)が

A 80%以上

B 60%以上

C 40%以上

D 40%以下

検定の申込が早く部活動で受検できない者が一部でいたが、目標とする各種検定に受検した全体の合格率は61.8%であった。

 

B

事前の余裕をもった調整と、補習等の指導体制を整えて、次年度も高い目標の資格取得に取り組ませたい。

D

商業科目の総合演習として、「商店経営実習」を行い、商品開発や販売促進、会計管理等の実習を行う。

「商店経営実習」に対する生徒の満足感が

A 80%以上        

B 60%以上

C 40%以上        

D 40%以下

ほとんどの生徒が、満足感をもって活き活きと販

売に取り組んでいた。

 

座学授業で学習したことを実習のなかでイメージさせ実感させることができた。今後も実習内容の充実に努めていきたい。

学校関係者評価委員の評価

・検定や資格取得を目標に取り組ませることは自主的な勉学や励みとなる。また、総合演習の実習・体験学習は座学で学んだことの確認や座学へのより強い学習意欲に繋がると思われる。今後とも継続して取り組んでほしい。

学校関係者評価委員の評価結果を

踏まえた今後の改善策

・各種検定及び資格取得や総合学科の総合演習「商店経営実習」は、社会とのつながりを考え、自分の進路実現に繋げるものとして大変重要な位置付けにある。今後も継続して取り組んでいきたい。

 

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重 点 目 標

具 体 的 取 組

実現状況の達成度判断基準

集計結果

最終評価

成果と次年度の改善策

 

 

 

 

 

 

 

家庭や地域との連携を密にし、地域から信頼される学校づくりを行う。

 

 

@

 

 

地域企業と連携した効果的なインターンシップを通して働くことや職業に対する理解を深め、将来の進路選択に役立てる。

インターンシップ体験が働くことの意義を理解し、将来の職業選択に対する認識を深める契機になったと回答した、生徒の割合が、

A 90%以上     B 80%以上

C 70%以上     D 70%未満

総合学科2年次生78名中76名と普通科希望者が3日間の就業体験を行い、仕事の厳しさや楽しさ、やりがいの一端を知り、9割をこえる生徒が、職業選択に対する認識を深める良い機会となったと回答。

・本校の教育活動の理解と受け入れ企業の協力が得られるように連携を密に行う。

・課題の残る生徒への事後指導の充実を図る。

A

 

 

 

学校設定科目「地域学」で体験学習をとおして地域に対する理解と愛着を持たせる。

アンケート調査の結果、満足している生徒が 

A 90%以上の生徒が満足している

B 75%以上の生徒が満足している

C 60%以上の生徒が満足している

D 満足した生徒が60%未満である

アンケートによる回答では、次のような結果であった。

・地域理解が深まった  87%

・郷土に対する愛着が深まった 75.6

・地域学の学習をやってよかった 90.8

地域への関心や地域のことを学ぶ意欲が、決して高いわけではなく、今後も改善を図っていきたい。

B

PTA総会や学年PTAの参加者を増やし、学校の経営計画や生徒の学習状況について説明する。

参加者の割合が

A 45%以上     B 40%以上

C 35%以上     D 35%未満

前期のPTA総会・1学年PTAは、昨年より多い221名の参加で、PTA会員528中の41.8%の参加率であった。後期の各学年PTAでは、282名の参加で平均53.4%の参加率であった。

B

前期のPTA総会・学年PTAが積極的な参加になるように、事前の協議や準備を万全に行う。また、後期の学年PTAは、学年が下がるごとに参加率が下がる傾向があり、学年会で内容の検討を行なう。

C

外部評価につながる学校発信情報を充実させ、学校の経営方針や生徒の活動等の周知を図る。

評価者の満足度が

A 75%以上     B 70%以上  

C 65%以上     D 65%未満

4段階評価で4:「良い」の回答が全体の44.3%、3:「やや良い」の回答が全体の51.1%で、9割をこえる肯定的な最終評価を受けた。

今後も教育活動や生徒の状況に関する情報を、生徒・保護者等に分かりやすく伝えられるよう努める。

D

ボランティア活動の推進をとおして地域からの信頼を高める。

外部アンケートの4段階評価で、

A 平均3.5以上の評価

B 平均3.2以上の評価

C 平均3.0以上の評価

D 平均3.0未満の評価

内部・外部アンケートはいずれも例年2.9と低い評価であったが、学校全体にボランティア活動を呼びかけて活動機会を増やした結果、アンケートの最終評価は、内部が3.4、外部は3.1であった。

本校のボランティア活動があまり広報されていない点を改善し、生徒がボランティア活動に参加できる機会を増やすなど、生徒への啓蒙と環境づくりに努めていきたい。

学校関係者評価委員の評価

・除雪などのボランティア活動に関する地域の評判を耳にし評価できる。ただ、学校で活動しても家庭では何もしないという場合もある。ボランティア活動が上滑りしないようにしてほしい。

・インターンシップ、地域学、ボランティア活動、対外的な広報活動等は、地域社会に対して本校の教育活動への関心や理解、地域と連携した教育力を高める上でも重要である。今後とも継続して取り組んでほしい。

学校関係者評価委員の評価結果を

踏まえた今後の改善策

・年間を通して計画的に生徒がボランティア活動や職業体験等に参加できる機会を多く提供し、今後とも地域と連携しながら生徒への教育力を向上させる活動となるように充実を図っていきたい。また、「飯高タイムズ」やホームページの充実と地域への広報に努めていきたい。