1月12日（木）、センター試験激励会が行われました。センター試験を目前に控え、緊張と不安でいっぱいの３年生に、角教頭先生をはじめ進路指導主任、そして各担任の先生方が声をかけられました。
　角教頭先生はたくさんの3年生を送り出してきた経験をお持ちです。センター試験あるあるやハプニングを紹介しながら、センター試験に臨むにあたり何が大事なのか教えて下さいました。「緊張していますか？」という問に対して、緊張していると手を挙げた生徒たちに、「緊張していて当然です。緊張しているほど努力しているという証拠なんですから。ここまできたら”ベストパフォーマンスができる環境”を作り出すことが大事ですよ。」とお話しされました。最後に「今年のセンター試験ではどんなハプニングがうまれるか楽しみにしています。」とユーモアを交えて激励され、生徒たちの表情が和らいでいるのがわかりました。
　担任の先生方は、「センター試験は通過点に過ぎない。人生で勝負しなければならないいざという時のための練習だとさえ思っています。１・２年生がみんなの後に続きます。最後まで背中を見せてあげて下さい。」と受験生の背中を押されていました。


≪センター試験出発式≫
　1月13日（金）、いよいよセンター試験に出発です。３年生の進路決定者が作った千羽鶴が手渡され、受験生にエールを送りました。
　玄関では、受験生を見送る生徒達や先生方が集まり、最後まで声をかけました。受験生もみんな笑顔で手を振ってくれ、勇ましさを見せてくれました。きっと力を発揮してくれることと思います。