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修学旅行 最終日 in沖縄

 今日で楽しかった修学旅行も最終日です。生徒たちは午前中の便で沖縄をあとにします。最後に訪れたのは「守礼門・首里城正殿」です。琉球建築の最高傑作といわれる首里城は琉球王朝の王城で、1945年の沖縄戦で灰燼となったものの、1992年には旧来の遺構を埋め戻す形で復元されたそうです。首里城の復元よりも先に再建された守礼門は、2000年に発行された2千円札の表面に印刷されていることでも有名ですね。生徒たちは沖縄を代表する建造物を名残惜しそうに見学していたそうです。少し疲れた様子ではありましたが、満足した様子の生徒たちは、全員無事に本校へ到着しました。
                                        
 
   
   
   
 










3日目

 3日目も34℃を記録し、湿度は60%と蒸し暑い日になり、汗だくの一日だったようです。3日目の午前中は「美ら海水族館」・「OKINAWAフルーツらんど」で南国沖縄を体験しました。美ら海水族館にはギネスブック認定の世界一大きな巨大アクリルパネルをもつ水槽があり、全長7.5mものジンベエザメや多種多様な海の魚が泳ぐ感動的な光景を一望できるそうです。OKINAWAフルーツランドは、熱帯のフルーツや鳥たち、蝶の”オオゴマダラ”と触れ合える体験施設で、世界最大のフルーツ”パラミツ”は必見だそうです。
 午後からは、選択コースにわかれて「青の洞窟」体験、「グラス底ボート&手作り(シ―サ―絵付け・フォトフレーム)」体験、「ホテルプライベートビーチ」でシュノーケリングやドラゴンボート体験をし、沖縄の夏を楽しんだようです。
 3日目に宿泊したホテルでは、夕食後にサプライズLIVEが行われ、”5th Elements”が登場し生徒は大興奮だったようです。アンコールも含め21時半ごろまで熱いLIVEが続いたそうです。

 
 

   

   
   
   
 
 










2日目

 2日目、気温は34℃を記録し暑さを増していますが、湿度は52%で昨日よりは過ごしやすい一日だったでしょうか。2日目は午前中に「糸数壕(アブチラガマ)」・「ひめゆりの塔・平和祈念資料館」などを見学し、沖縄の歴史にふれ平和学習を行いました。1000名近くの傷病兵を収容していたという糸数壕での火炎放射の跡や爆風の跡を目の当たりにし、そしてひめゆり学徒隊に関する資料を保管・展示しているひめゆりの塔・平和資料館でのひめゆり学徒隊の証言を聞いて、戦争の悲惨さを学び、「戦争をニ度と起こしてはいけない」との決意を新たにしたようです。
 午後からは、生徒が楽しみにしていた沖縄最大の繁華街「国際通り」で自主研修を行いました。国際通りは、戦後いち早く復興を遂げ産業や商業の中心地となったことから”奇跡の1マイル”とも呼ばれているそうで、沖縄テイストが感じられる飲食店やお土産品店・雑貨屋が並び、国内外を問わずたくさんの観光客が訪れるそうです。生徒たちはおいしいものを食べたり、お土産をたくさん買ったりと満足げな表情を浮かべていたようです。
 
   
 

 
 
   
   
 
 






1日目

 いよいよ3泊4日の修学旅行がスタートしました。出発時の肌寒さを感じる雨模様とはうって変わって、およそ5時間かけて到着した沖縄は31℃を超える真夏日で、生徒の第一声は「暑い」だったようです。
 1日目は「おきなわワールド(玉泉洞)」を見学しました。おきなわワールドには全長5qにおよぶ鍾乳洞があるほか、琉球王朝時代の城下町を再現した昔ながらの美しい街並みやハブ博物公園、地ビール工場などがあり、スーパーエイサーの演舞も楽しめるそうです。沖縄の魅力を凝縮したようなおきなわワールドで沖縄の自然や文化・伝統を体感し、沖縄そばや豚足、ゴーヤといった沖縄ならではの料理を満喫したようです。
 







結団式

 6月27日(月)、修学旅行を明日にひかえ結団式が行われました。校長先生や教頭先生、学年主任の先生のお話を聞き、2年生は修学旅行の目的をあらたに沖縄の自然や歴史・文化に触れられる機会に心弾ませていました。

 









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