校長室


 石川県立金沢泉丘高等学校

            
校長  新屋 長二郎   

  本日は、石川県立金沢泉丘高等学校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
 本校は、明治26年、1893年に、石川県尋常中学校として開校して以来、県立金沢第一中学校、県立金沢第一高等学校、そして、昭和二十四年には、県立金沢泉丘高等学校と改称し、今年、創立120周年の節目の年を迎える伝統校であります。
 全日制課程に通信制課程を併設し、これまでの伝統を継承し、それぞれの課程の特色を活かしながら、知性と感性を兼ね備えた人間性豊かな人材の育成に努めております。
 全日制課程には普通科と理数科が設置されており、ほぼ100%の生徒が大学進学をめざし、日々勉学に励む一方、生徒会活動や部活動も活発であり、県総合体育祭・総合文化祭では常に上位の成績を収め、これまでにも多くの部が全国大会への出場を果たすなど、文武両道を目指して頑張っています。
 平成15年に、国のSSHの指定を受けて以来、継続指定を受け、現在は、第3期の指定校として、平成23年度から5年間、平成27年度まで、理数科を中心として研究を継続することとなっています。高い志と豊かな教養を身に付け、将来国際舞台で活躍できる科学技術に優れた人間の育成を目標に、本校独自のさまざまな取り組みを計画的に行っているところです。
 また、平成15年のSSH指定と同時に、県のISH(いしかわスーパーハイスクール)としても指定を受けてきましたが、昨年、ISHを更に進化・発展させた形としてNSH(いしかわニュースーパーハイスクール)の指定を受けました。
 今年度から、理数科だけでなく、全日制課程のすべての生徒を対象として、国際社会でも活躍できる人材育成を目指し、質の高い教育を展開していくこととしております。
 生徒、教職員、保護者及び同窓会が一体となり、120年の伝統をしっかりと継承し、新しい歴史を築くため、着実に歩を進めて行きたいと考えております。

 それでは、以下のページで、簡単に本校の紹介をいたします。

石川県立金沢泉丘高等学校