進路状況

生徒各自が自己の将来の方向を決めなければならないという点において、高校での３年間は人生の重要な節目となるものです。そこで、本校では生徒の志望進路実現のために、次の方針で指導しています。
	(1)	将来の職業や上級学校についての知識と理解を深めさせ、主体的に進路を選択実現させる。
	(2)	基礎学力の養成と共に、自主的・積極的な学習を通して能力や適性の伸長を図る。
	(3)	質の高い教科指導と学習意欲に答える授業を展開し、難関大学現役合格率のアップにつながる進路指導体制の確立を目指す。
そして、それらの方針にたって、個別面談や「進路設計の手引き」等を活用し、入学当初からきめ細かく丁寧な指導を行っています。また、大学見学会や卒業生と語る会、保護者懇談会、進路講演会等を設定し、あらゆる場で計画的組織的指導に取り組んでいます。
ほぼ全員の生徒が４年制大学を志望する本校には、過去から蓄積された豊富で的確な校内進路資料がありますので、それをもとに生徒の希望や適性を十分に考慮した進路指導を行うことで大きな成果をあげています。