平成18年度学校経営計画に対する最終評価報告書        石川県立能都北辰高等学校小木分校

重点目標

具体的取組

達成判断基準

集計結果

分析(成果と課題)及び次年度の扱い(改善策等)



























家庭学習の習慣化と授業改善に努め、基礎学力の向上と
国家試験の合格率の向上を
図る





















@


シラバスの充実と生徒・保護者への周知を図る。

A 50%以上の教師が利用させている
B 40%以上〜50%未満である
C 30%以上〜40%未満である
D 30%未満である

・年間指導計画の精査が課題である。
・次年度は平常業務として取り組む。
                  

A
授業改善






 

わかる授業を目指して努力している

A 80%以上の教師が努力している
B 60%以上〜80%未満である
C 40%以上〜60%未満である
D 40%未満である

・目標を達成した。
・次年度も継続する。


学ぶ楽しさを実感できる授業を展開する

A 80%以上の授業が実感できる
B 60%以上〜80%未満である
C 40%以上〜60%未満である
D 40%未満である

・目標を達成した。
・次年度も継続する。


授業が理解できる


A 80%以上の授業が理解できる
B 60%以上〜80%未満である
C 40%以上〜60%未満である
D 40%未満である

・目標を達成した。
・次年度も継続する。

B
  

実習のレポートの提出率を100%とする



A 100%の提出率であった
B 80%以上〜100%未満である

C 60%以上〜80%未満である
D 60%未満である

・学年を通して81%であった。
・次年度は平常業務として取り組む。
                   
 

C
 

授業を大切する習慣を身に付け、「ベル開始」を徹底する。

A 100%の授業で定着している
B 80%以上〜100%未満の授業で定着している
C 60%以上〜80%未満の授業で定着している
D 60%未満である

・目標を達成した。
・次年度も継続する。

D

小テスト等を定期的に実施する。

A 月1回以上各単元毎に実施した
B 月1回以上実施したが、しなかった単元もあった
C 実施しなかった月もあった
D 定期考査以外は実施できなか

A=33%
B=50%
C= 0%
D=17%

・目標は達成したが、定期考査のみのテストは課題である。
・次年度も継続する。
                   
                   

E


家庭学習時間を確保する。

A 60%以上が定着
B 50%以上〜60%未満である
C 40%以上〜50%未満である
D 40%未満である

・平均すると71%が1時間以上の学習時間を確保しているが定期考査、国家試験以外 の普通の日の学習時間が極端に低いことが課題である。
・次年度も継続する。

F

国家資格対策の放課後学習を週2日実施する。

A 60%以上が利用
B 50%以上〜60%未満である
C 40%以上〜50%未満である
D 40%未満である

・専攻科1年生1名を除き毎日1時間実施した。         
・本科3年生の1部はほとんど毎日6時過ぎまで担当の教員を利用して学習した。
・次年度は放課後学習を推進していく。    

G


生徒の学力に合わせた検定・資格を奨励し、個人指導を徹底する。

A 70%以上が成果をあげた
B 60%以上〜70%未満である
C 50%以上〜60%未満である
D 50%未満である

第1級総合無線通信士の完全合格を筆頭に、85%の生徒が科目合格を含めて国家試験に合格した。
・次年度も継続する。

H

国家試験対策用データベースの活用を図る。

A パソコンの利用率80%以上である
B 60%以上〜80%未満である
C 40%以上〜60%未満である
D 40%未満である

・直接パソコンを使ってのデータベース利用は、非常に少なかった。
・データベース化した資料をプリントアウトしての利用は該当するほとんどの先生、生徒であった。
次年度も継続する。







基本的生活習慣の確立を図り、豊な人間性の育成を目指す

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遅刻・早退等の許可・届出を徹底する。

A 全員が守っている
B ほとんどが守っている
C すこしは守っている
D あまり守られていない

・早退については全員守られた。
・遅刻・欠席は大半が守られていたが、1名は連絡手段の不備から 守られなかった。
・次年度も継続する。

A


挨拶・マナー・身だしなみ等礼儀作法を定期的に指導する。

A 全員が守っている
B ほとんどが守っている
C すこしは守っている
D あまり守られていない

・全員指導には従っていたが、1名は検査毎に指導を受けた。
・次年度も継続する。


B

地域清掃活動や、地域行事に参加し、地域や保護者と交流する。

A 90%以上が積極的に参加している
B 70%以上〜90%未満である
C 50%以上〜70%未満である
D 50%未満である

76.8%が積極的に参加。地域交流の意義を感じた生徒は71.5% あった。
・次年度も継続する。





すべての教育活動を公開し、保護者や地域から理解と信頼を得る。

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定期的な「学校だより」を発行し、学校の活動を知ってもらう。

A 年間発行回数4回以上
B 年間発行回数3回
C 年間発行回数2回以下
D 発行しなかった

・「学校だより」を6回発行する。
・次年度は平常業務として取り組む。

A


学校や地域社会に出前講座を開催する。

A 年3回実施した
B 年2回実施した
C 年1回実施した
D 実施しなかった

・講座は3回、個人指導6回実施する。            
・次年度は平常業務として取り組む。

B

課題研究発表会を地域へ公開する。

A 60%以上の招待者が評価してくれた
B 50%以上〜60%未満である
C 40%以上〜50%未満である
D 40%未満である

・出席者全員から高い評価を得る。
・次年度は課題研究がなくなるため、項目削除