(様式1)
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石川県立高浜高等学校 |
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学校長 谷 勇 |
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1 教育目標 |
平成19年度学校評価計画書
石川県立高浜高等学校
重点目標 |
具体的取組 |
主担当 |
現状 |
評価の観点 |
実現状況の達成度判断基準 |
判定基準 |
備考 |
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1 |
基礎学力の定着や一層の学力の向上を図るために、授業の改善や工夫をおこない、教科指導力を高める。 |
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研修・研修講座に積極的に参加し、教育ウィークを機に公開授業を展開し授業の改善を進める。 |
各教科 教務課 |
教科指導の改善に努めているが、校内研究授業の実施の取り組みは十分でない |
【努力指標】 教科ごとに公開授業を実施し、互いに授業参観して充実させる。 |
公開授業を実施し、外部の意見等を踏まえ A: 授業改善が十分進んだ。 B: 授業改善が十分とは言えないが生かされた。 C: 授業改善が少し生かされた。 D:
授業改善に生かされなかった。 |
A+Bの合計が70%未満であれば再検討 |
教職員にアンケート実施し前期末に中間集計、1月末に最終集計。 |
A |
各教科で週に1回以上の適切な家庭学習課題を出すことによって、また時折確認テストを実施することによって、家庭学習の意欲を高める。 |
各教科 教務課 |
家庭で毎日学習していない生徒が37%いる |
【成果指標】 家庭学習を毎日1時間以上を達成する |
A: 家庭学習を毎日2時間以上した。 B: 家庭学習を毎日1時間以上した。 C: 家庭学習を毎日30分以上1時間未満した。 D:
家庭学習を毎日はしなかった。 |
A+Bの合計が60%未満であれば再検討 |
生徒にアンケート実施し前期末に中間集計、1月末に最終集計。 |
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B |
授業のノートをチェックし、適切なアドバイスを通して、授業における生徒の学習意欲を高める。 |
各教科 教務課 |
授業に興味・関心をもって参加する生徒が少なく、質問もあまりない。 |
【努力指標】 授業に意欲をもって参加する生徒が増え、ノートをきちんと整理している。 |
A:
授業のノートを月に1回以上集めて、適切なアドバイスをしている。 B:
授業のノートを各学期に2回以上集めて、適切なアドバイスをしている。 C:
授業のノートはあまり集めないし、適切なアドバイスもあまりしていない。 D:
ノートのチェックはしていない。 |
A+Bの合計が70%未満であれば再検討 |
教職員にアンケート実施し前期末に中間集計、1月末に最終集計 |
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2 |
基本的な生活習慣の確立を目指し、全教職員の共通理解に根ざした生徒指導に取り組む。 |
@ |
学期毎に全教職員による登校指導を実施し、生徒自らが積極的に心で挨拶が出来るよう指導する。 |
生徒指導 |
朝、先生に会ったら「おはようございます」と挨拶を必ずする生徒が37%、ほとんどするが40%である。 |
【成果指標】 ほとんどの生徒が朝、先生や地域の方に会ったら「おはようございます」と積極的に挨拶ができる。 |
朝、会った先生や地域の方に「おはようございます」と挨拶を必ずする生徒とほとんどする生徒が A: 80%以上である B: 70%以上〜80%未満である C: 60%以上〜70%未満である D:
60%未満である |
70%未満の場合、指導方の改善を再検討 |
生徒にアンケート実施し、前期末に中間集計、1月末に最終集計 |
A |
清楚な身なりで登校できるなど、マナーが向上するように指導する。 |
生徒指導 |
登校時服装を必ずする生徒が31%、ほとんど整える生徒が33%である。 |
【成果指標】 ほとんどの生徒が朝の登校時に服装を整える。 |
朝、登校時に服装を整える生徒が必ずする生徒とほとんどする生徒を合わせて A: 70%以上である B: 60%以上〜70%未満である C: 50%以上〜60%未満である D:
50%未満である |
60%未満の場合、指導法の改善を再検討 |
生徒にアンケート実施し、全期末に中間集計、1月末に最終集計 |
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B |
現在も行っている入室許可制を徹底し、生徒に遅刻の防止を呼びかける |
生徒指導 学級担任 |
昨年度、一度も遅刻をしなかった生徒が全校生徒の57%である |
【成果指標】 一度も遅刻をしない生徒が全校生徒の70%をめざす。 |
一度も遅刻をしない生徒が全校生徒の A: 80%以上である B: 70%〜80%未満である C: 60%〜70%未満である D:
60%未満である |
2.0回以上の場合指導法の改善を再検討 |
前期末中間集計、1月末に最終集計 |
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C |
時間を守ることの大切さを指導するため、チャイムと共に授業の展開を図る。 |
生徒指導 各教科 |
各授業の開始前に教室に入っている生徒は必ずと、ほとんどそうしている生徒で67.8%と約3分の2である。 |
【努力指標】チャイムと共に授業の展開を図る。 |
A: ほとんどの授業がそうである B: 1週間に1・2回できない C: 1週間に3・4回できない D: 1週間に5・6回できない |
3・4回以上の場合できない理由を検討し改善を再検討 |
教職員にアンケート実施し前期末に中間集計、1月末に最終集計 |
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3 |
多様な進路希望の実現のために、3年間を見通した計画的・組織的な進路体制の確立を図る。 |
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各学年毎に重点科目について補習授業を行い、進学希望者の実力向上を期すると共に各種模擬試験を行い、結果の分析を進学指導に活かす。 |
進路指導課、各担任 |
クラスの中でも教科により、理解の進んでいる生徒と基礎学力がない生徒の差が大きい。 |
【成果指標】 学校と家庭における学習と学習方法について適切な指導を行い、実力の増進をはかる |
普通科1年生の実力テストと2・3年生進学希望者の補習授業・各種模擬試験の参加率が A: 60%以上が受講・受験する。 B: 50%以上60%未満が受講・受験する。 C: 40%以上50%未満が受講・受験する。 D:
40%未満しか受講・受験しない。 |
50%未満の場合、実施方法・内容等を再検討 |
学期毎に出席・参加者数の集計 |
A |
サテライト講座により英語・数学の学力向上をはかる。 |
進路指導課、各教科 |
進路について関心を持つ生徒が少ないため、進学に備えた準備が遅れがちである。 |
【努力指標】 将来を見据え、個々の学力に応じた学習となるよう留意する。 |
普通科1年生と2・3年生進学希望者の校外模試における成績が A: 受講者の60%以上が、上昇している B: 受講者の45%以上60%未満が、上昇している C: 受講者の30%以上45%未満が、上昇している D:
受講者の30%未満しか、上昇していない |
30%未満の場合、実施方法・内容等を再検討 |
校外模試の結果が届くごとにチェックを行う。 |
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B |
社会や職業の構成や意義をよく理解し、認識させる。そのために進路に関する情報を整理・把握し、効果的活用をはかる |
進路指導課 |
保護者が得る進路に関する情報量が少ないため、意思疎通が不十分なケースがある。 |
【成果指標】 生徒と保護者と学校間において生徒の将来像の共通理解が深まる。 |
進路だよりの発行を A: 4回以上発行する。 B: 3回発行する。 C: 2回発行する。 D:
2回未満の発行である。 |
2回以下の場合、実施方法・内容等を再検討 |
前期末に中間集計、1月末に最終集計 |
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C |
平素の学校生活を通じて、将来の社会生活に適応する生活態度の養成につとめ、礼法などの指導を行う。 |
進路指導課、各担任 |
多くの生徒は穏やかに話すことができるが、一部に表現方法で指導を要する生徒がいる。 |
【成果指標】 はっきりと自分の考えが、丁寧に話せるようになる。 |
3年生で面接試験を受験する生徒に対して、1人当たりの面接指導の実施が A: 4回以上であった。 B: 3回であった。 C: 2回であった。 D: 2回未満であった。 |
実施回数が2回以下の場合は、面接指導の方法・内容等を再検討 |
1月末に最終集計 |
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4 |
生徒会活動の活性化に、学校挙げて取り組み、学校行事の充実を図り1年次生の部活動全員加入を目指す。 |
@ |
部活動への全員加入を促進し、活性化を図る。 |
学級担任 生徒会 |
部活動の加入率は男子94%、女子98%、全体で96%であり、おおむね全員加入である。 |
【成果指標】 全員が加入し部活動の活性化を図る |
部活動への加入率が、 A: 100%で、活動している。 B: 96%以上〜100%未満である。 C: 90%以上〜96%未満である。 D:
90%未満である。 |
A+Bの合計が70%未満であれば再検討 |
前期末に中間集計、1月末に最終集計 |
A |
浜高祭(文化祭・体育祭)に全校生徒が積極的に参加し、協力して行えるように課題を提供して、生徒の意識を向上させる。 |
学級担任 生徒会 |
生徒自身の浜高祭の達成感は90%以上と大いに盛り上がる。昨年度学校開放にしたことで例年になく活気があった。 |
【努力指標】 学校行事・クラス行事を活性化する。 |
浜高祭(文化祭・体育祭)に A: クラスやサークルの中心となって積極的に取り組んでいる。 B: 自分の役割を十分に果たしている。 C: 自分の役割をまあまあ果たしている。 D:
消極的に取り組んでいる。 |
A+Bの合計が70%未満であれば再検討 |
学校祭終了後生徒にアンケート実施 |
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B |
ボランティア活動を積極的に推進する。 |
学級担任 生徒会 |
学校全体で清掃奉仕活動は行うも、個人・グループでボランティアに参加するものは少数である。 |
【満足度指標】 多くの生徒がボランティアに参加し、地域の方と交流し評価される |
ボランティア活動に1年間で A: 5日間以上参加している。 B: 3日から4日間参加している。 C: 1日から2日参加している。 D: 参加していない。 |
A+Bの合計が70%未満であれば再検討 |
生徒にアンケート実施し前期末に中間集計、1月末最終集計 |
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5 |
「開かれた学校づくり」を推進するために、地元中学校や地域の方々との教育活 動の連携を深める。 |
@ |
学校開放講座を開設し、地域住民に学校施設の利用・学校理解を高める |
総務課 関係課 |
学校開放講座の参加率が高く、学校施設の利用の役割が果たせている。 |
【満足度指標】 地域住民の学校理解を積極的に進めてる。 |
学校開放講座を実施することで保護者や地域住民の学校理解に A: 十分役立っている。 B: 一定の役割を果たしている。 C: 少ししか役立っていない。 D:
学校理解に役立っていない。 |
A+Bの合計が60%未満であれば再検討 |
受講者にアンケート実施 |
A |
PTA総会、ホームPTA、PTA講演会、PTA通信など保護者とタイアップして企画立案し、保護者の理解・協力を促す |
総務課 学級担任 |
ホームPTAの参加者は多いが、PTA総会、PTA講演会の参加者が少なく、学校の教育活動の説明責任が十分でない |
【努力指標】 ホームPTAでも学校の教育活動を説明・紹介し学校理解・説明責任をはたす。 |
副担任や部活動顧問等からも生徒の学校生活の情報が得られ A: 満足のいくホームPTAである。 B: 一定程度学校の教育活動が把握でき、満足している。 C: ある程度学校の教育活動が理解できる。 D:
学校の教育活動が理解できず、不満である。 |
A+Bの合計が50%未満であれば再検討 |
ホームPTAで保護者にアンケート実施 |
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B |
ホームページを通して必要な情報を適切に受・発信して、保護者・地域の意見を把握する。 |
総務課 関係課 |
ホームページの更新が十分でなく地域・地元中学校に学校紹介が行き届いていない |
【満足度指標】 ホームページの内容を毎月更新し、保護者・地域の学校理解が進んでいる。 |
ホームページを更新することで A: 十分な情報を広報できている B: 更新しているが、必要な情報がやや不足している。 C: 内容更新が不充分で、最新の情報の広報ができていない。 D:
古い情報が残ったままで、情報の広報活動が機能していない。 |
A+Bの合計が60%未満であれば再検討 |
教職員・保護者にアンケート実施 |
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C |
3年生の課題研究や総合学習の研究発表会を保護者等にも見学してもらい教育活動の理解に努める。 |
総務課、 各授業担当者 |
課題研究の発表会、総合学習の研究発表会を学校内だけで実施している。 |
【努力指標】 発表会を保護者等にも開放し、発表会の質を高める |
発表会を外部の人にも見学してもらい A: 緊張感があり、やりがいを実感した B: 1年間充実して取り組めた C: 1年生、2年生の時と変わりなく取り組めた。 D: 発表会が負担に感じられ、授業に集中できなかった |
A+Bの合計が50%未満であれば再検討 |
発表会後、3年生にアンケート実施 |