はじめに
 
 情報通信ネットワークなど社会の情報化が進展していく中で、児童生徒が情報を主体的に活用できるようにするとともに、発達の段階に応じてコンピュータの基本的な操作や情報モラルを身に付けることが一層重要となっています。
 特に情報モラル教育は、インターネットや携帯電話の普及に伴い、子どもたちがインターネット上の違法・有害情報に遭遇したり、犯罪に巻き込まれたりする事件が多発していることから、その充実が求められています。
 また、授業などにおいて、効果的にICTを活用することにより、子どもたちの学習に対する意欲や興味・関心を高め、「わかる授業」を実現することも大切です。
 このようなことから石川県教育センターは、教員のICT活用指導力の向上を目指し、平成20年度の「ICT活用・情報モラル普及プロジェクト」事業において、県内公立小・中学校教諭の優れた授業実践を紹介する動画資料を作成しました。
 この動画資料は、授業実践を「教員のICT活用指導力の基準」にあるA〜Dの大項目別に分類するとともに、実践者自身による解説が視聴できるよう作成されています。
 各学校の教職員が児童生徒の情報活用能力を主体的に育成していくために、本サイトを十分に活用してくだされば幸いです。


関連リンク

 独立行政法人メディア教育開発センター(nime)にも詳しい情報がありますので、下のリンクも参照してください。
  
   ・教員研修Web総合システムTRAIN (Teacher's Resources for Applying ICT Nationwide)


平成20年度 ICT活用・情報モラル普及プロジェクト委員
       
       加賀市立金明小学校    教諭 堀田 正明
       小松市立安宅小学校      教諭 高塚 存英
       白山市立蕪城小学校      教諭 大峯 誠
       かほく市立外日角小学校  教諭 小田 朋一
       宝達志水町立志雄小学校  教諭 北 豊
       七尾市立和倉小学校      教諭 岡山 優
       穴水町立向洋小学校      教諭 濱中 正樹
       能登町立小木小学校      教諭 桑名 和宏
       能美市立辰口中学校      教諭 藤本 敬太郎
       野々市町立布水中学校    教諭 吉田 滋
       七尾市立香島中学校      教諭 川口 真裕
       珠洲市立緑丘中学校      教諭 中社 進
      

石川県教育センター