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むらおこしのブルーベリー |
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岩井戸神社(いわいどじんじゃ)の由来 珠洲道路から当目(とうめ)方面に向かうと、道は河岸段丘(かがんだんきゅう)の上を走り、まわりは広い田園風景(でんえんふうけい)が広がります。 しばらく行くと、川からもり上がるようにしげった小さな森が見えてきます。 ここが「猿鬼伝説」にまつわる岩井戸神社(いわいどじんじゃ)で、その入り口には神社の由来(ゆらい)が書かれています。 ![]() |
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地名伝説(ちめいでんせつ) 柳田村には、猿鬼伝説にちなんで名づけられたという地名がいくつか残っています。 神様の矢が目に命中したので「当目」(とうめ)。 流れた血で川が黒くにごったので「黒川」(くろがわ)。 おおばこの葉っぱで手当てをしたので「大箱」(おおばこ)などです。 ![]() |
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岩井戸神社境内を流れる川 岩井戸神社です。 この川が猿鬼の流した血で黒くにごったのです。 下流に「黒川」や「五十里」(いかり)などの地名をもつ地区があります。 この川は柳田村中心部を通り、やがて、曽々木(そそぎ)海岸へとそそいいでいきます。 ![]() |
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