いしかわのうみ





波の様子

 わたしたちの県、石川県は周(まわ)りが海に囲(かこ)まれています。
海に行くといつもでも見ることができる波。
そんな波の打ち寄せる様子をじっくりと見てみましょう。
 








波の力

 海水浴をしているときなどで、「波の力ってすごい!」と感じたことがあるでしょう。
波の力が海岸の地形をどのように変えるのか、見てみましょう。

 








冬の海が生んだ「波の花」

 冬の能登半島の名物として「波の花」があります。
強い能登半島の荒波(あらなみ)と厳(きび)しい気温、それに、海水中の複雑な要因(よういん)によって、洗剤(せんざい)のアワに似た「波の花」ができるのです。







陸に上がった海の貝 〜平床貝層(ひらどこかいそう)〜

海岸線から少し陸地に入ったところに、たくさんの貝が産出(さんしゅつ)するところがあります。
ここは、大むかし、海だったところです。

 








海を見守る千体の地蔵 〜千体地蔵(せんたいじぞう)〜

 輪島市の曽々木(そそぎ)の海岸ぞいに、人工的に作られたかたと見まちがえてしまうほどの地蔵があります。
海からの強い風や打ちよせる波の塩によって、このような形を作ったと考えられます。

 




地図でそれぞれの場所を確かめてみましょう。 黄色い海岸をクリックするとビデオが再生します。