戸室山

由来略歴

戸室山は金沢市街の東南にあり、標高は548m。白山を開いた泰澄が医王山にのぼった時泊まった外室(そとむろ)があったことから名がついたようですが泰澄が医王にいたとき、鉢をとばして日本海を航海する船に米を求め、これを断わられたため、米俵や櫓(船をこぐもの)を医王山の方にとばして米俵の落ちたところを俵(金沢市俵町)櫓の落ちたところを戸室(飛ぶ櫓)と名づけたとも言われています。

見所

何といっても戸室山スポーツ広場です。野球の出来るグラウンドやパットゴルフ、大型遊具などを備え誰もが楽しめます。
そばには戸室リサイクルプラザがあって、リサイクルのしくみが学べます。ここでは家具などのリサイクル品を入札して手に入れることも出来ます。また、近くには二俣紙すきの里もあり紙すきを体験することも出来ます。