北陸の義経

<鳴和鹿島神社>

史実と伝説

安宅の関を無事通り過ぎた義経一行がここで休憩をとることにしましたが、そこに安宅の関守であった富樫が追いかけてきて安宅の関での無礼をわびお酒を差し入れました。
その酒で義経と富樫は酒もりをはじめたという言い伝えがあります。
この滝の水はあせも、眼の病気に効果があると言われているそうです. 

見所

少し足をのばすと小坂神社、さらに行くと浅野川に出て歴史情緒ゆたかなひがしの茶屋街へ、鏡花、秋声の記念館や卯辰山を見ることが出来ます。

文学

勧進帳には「これなる山水の落ちて巌に響くこそ、鳴るは瀧の水」と延年の舞をおどったとあります。

交通

北鉄バス 春日町下車

実際に訪問される際は最新のガイドブックや地域のWEBページでご確認下さい。