野球盤

  体育において車椅子にのっている児童生徒が楽しめる教材として考案したものです。
  ボールにはピンポン玉を使い、児童生徒の実態に応じたバットなどを用意します。
  円卓の端にはヒットゾーンは白、アウトゾーンは赤のテープを張ります。
  円卓上にも「ヒット」、「2ベースヒット」「アウト」等の的を配置します。

  ピッチャーの転がしたピンポン玉を打ち、
  打球が当たった的や通過した円卓端のテープの色で
  打席の結果を判断をします。
  時間に合わせてイニング数を調整することもできます。

  ゲームでは、打率王、ホームラン王などのタイトルを決め、
  個人としても楽しめるよう工夫できます。

  車椅子にのっている児童生徒が楽しめる教材として取り入れましたが、
  車椅子ではない児童生徒も一緒に楽しむことができます。

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