伏見３期生で国士舘大学在学中より衆議院議員秘書を務め、現在、国士舘大学大学院政治学研究科に在籍中の丹羽文生君が著書を出版しました。その名も『ごめんください。ワタクシ国会議員学生秘書です。』。「給与詐欺」、「口利き」、「名義貸し」など、国会は今、政治家や秘書による不正疑惑が次々に噴出しています。しかし中には、国民のためにという強い信念をもって活動する政治家や、高い志を心に秘めた秘書も大勢います。本書は、若者の政治意識の覚醒と国民の政治不信を払拭すべく立ち上がった著者が、代議士秘書の仕事、そこでの苦労話、国民の批判を浴びる国会議員の素顔などを、実体験をもとに赤裸々に綴った一冊です。

著者：丹羽文生 発行：春風社（ＴＥＬ０４５−２６１−３１６８） 定価：本体￥１３１４＋税 サイズ：四六判　１４０頁 ［目次より］ ・国会議員の生活資金はサラリーマン並？ ・政治資金パーティーはやめられない ・赤絨毯に寝転びたい ・失業したのになぜ万歳？ ・棒読み禁止 ・議員バッジは通行証