無名塾・「演劇の町」中島町、演劇専用ホール「能登演劇堂」が、学習活動をサポートします。
自己表現を学ぶことで、高校生活がもっと楽しくなる。
21世紀を拓く ― 育て! 未来人間 ―
演劇コースでは、豊富なコーチ陣による生徒の多様化・個性化に対応した教育課程を準備しています。
一般教育を幅広く身につける普通科教育を基盤に「舞踊」「演劇表現」「ダンス」などのさまざまな演劇科目を通じて自己表現方法を学ぶコースです。演劇で培ったコミュニケーション能力は、文系大学、舞台芸術系大学への進学はもとより、一般企業、サービス業などへの就職にも役立ちます。
演劇に関する授業は、専門の講師陣が指導します。
林 美智江 先生 平成17年9月から担当です。
劇団「夢宇人」所属。自身の劇団活動のみならず演劇を通じた地域創造や子どもたちの育成に力をそそいでいる。
東 修 先生
ステージ・アウラ主宰
ドラマやCMの制作、出演をはじめ、金沢市民芸術村ドラマ工房ドラマキッズクルーの指導など幅広いキャリアを持つ。
本校演劇コースの開設時から「演劇表現」の講師を担当
脇本 伸一 先生
郷土芸能担当で、和太鼓を指導。本職は自衛官。地元、中島町在住。太鼓歴40年のベテラン。現在「塩津かがり火保存会」の事務局長のかたわら、地域のイベントや施設でのボランティア活動、無名塾の若手に「無名太鼓」を指導するなど多忙なスケジュールを精力的に消化し、メリハリの利いた指導が定評。
野村 祐丞 先生
狂言担当。小学5年生が初舞台。和泉流狂言師として国内はもとよりヨーロッパやアメリカなどへの海外公演は10数回におよぶ。狂言界をリードする重鎮。昭和61年に重要無形文化財総合指定を受け、平成元年には、金沢市文化活動賞を受賞した。趣味は、能面打ち。
能登 俊信 先生
舞台技術担当。能登先生の後任で、17年度から着任しました。能登演劇堂で技術を専門に担当する職員。授業は、生徒が能登演劇堂へ出向いて行われる。
井口 時次郎 先生
元、高校教師。教師の道を捨てて演劇の道に入りました。30歳の若さで生徒を圧倒する熱血指導ぶりは、見ていても感心します。演劇表現担当。平成16年度からスタッフに加わりました。
中島高校の卒業生が、どのような方向に進んでいるか詳細は進路状況でご覧ください。
演劇コースは3年の6月に卒業公演をします。ご覧ください。