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                中島高校演劇コース3年生公演

第5回卒業公演   天空の彼方へ  (2006・7・14・15)

  沙悟浄の生きる悩みを主題とし、人生とは何か?を高校
生に問いかける。

   ●演出  東 修  ●演出協力 林 美智恵井口時次郎  ●舞台監督 能登 俊信

   ●照明  中屋 昇  ●振付 池田 陽子  ●音響オペレーション 原田 香織

  ●メイク指導  黒田 百合・林 美智江・所村 佳子  殺陣指導協力 松浦 豊和(前進座)
   ●総括  酒井 藤雄  ●協力 能登演劇堂舞台芸術アカデミー・中島町民劇団

 劇で使用する階段スロープ作成始まる。町民劇団の井田さんと本校の藤澤教諭。  舞台いっぱいに階段を作成。中島高校の先生方(夜遅くまで作業が続く) シナリオを元に、七尾市職員の能登さんが場面を思い浮かべながら舞台図を作成していく。大変な技術と能力が必要です。
 土日の休日、先輩であり町民劇団員の南さんもよく手を貸してくれました。
 昇仙堂(牛魔王たちが出入りする門)の作成。門の開け閉めの点検 音楽・効果音担当の本校原田教諭細かな配慮が舞台を盛り上げます。
今度の舞台はよくダンスが入っていました。本校ダンス担当の池田教諭の作品です。  練習を真剣にチェックする演出担当の東先生と池田教諭、酒井教諭
殺陣のシーンを迫力あるものにと東京から劇団「前進座」の松浦豊和先生を招いての講習会。
 劇は張稍と李定の案内から始まった。  老人が化け物だと悟空襲い掛かるが、三蔵法師たちはヤレヤレ・・・困り顔。  牛魔王と羅刹女「どうやって、三蔵法師の肉を喰らって永遠の命をものにするか?」。
 牛魔王が化けていた村の長老を悟空は見逃さなかった。   白骨婦人の計略により、伴の悟空たちがばらばらになり、結果として三蔵法師は捕らわれた。  ひとり自暴自棄になっている羅刹女を天空よりいさめる牛魔王たち
 劇終了後、全員で会場の皆様に感謝の言葉、いつも涙であふれるシーンです。代表は濱口杏里さんです。  演技を終えた生徒たちが出口に並んだところ、声をかける先輩たち  町の長老役で「頑張ったな」と声を掛けられる武原君。
 悟空Bの森下朝子さんとダンス部先輩の長尾さん。  演技が終わって、充実の気持ちを表す沙悟浄Bの濱口杏里さん  終演後、指導した東先生と酒井先生からねぎらいの言葉を聞く生徒たち、それぞれに成し遂げた充実感が漂う。