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学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報を理解しよう(わたしたちの暮らしと情報)
  • 2 単元のねらい
    •  学校を含めて身の回りに情報機器や情報通信ネットワークの整備が進んでいることを知らせ,現代が情報社会であることを認識させる。インターネットの基本的な仕組みを理解させるとともに,情報検索サイトを紹介し,関連用語をインターネットで調べる操作を身に付けさせる。また,コンピュータについて,その基本的な機能と,ハードウェアやソフトウェアについて理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数4時間)
    •  第1次(1時間) 情報社会とメディア
    •  第2次(3時間) 身の回りの情報機器やネットワーク
  • 4 本時の学習(第2次第1時)
    • (1)題目    インターネットの基本的な仕組み
    • (2)本時のねらい
      •  学校のコンピュータ室からインターネットへの接続を考えることにより,情報機器やネットワークについて興味を持ち,ネットワークに関する基本的な仕組みを理解する。また,インターネットの代表的な辞書検索サイトや用語辞典サイトを知り,関連用語を調べる技術を身に付ける。
    • (3)準備・資料等 実習ノート
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
10分
1.身の回りにいろいろな情報機器が普及していることを確認する ○身の回りの情報機器を生徒に尋ねながら例示する
・生活の中
 金融機関等のATM
 乗車券等の予約等
・学校の中
 パソコン,プリンタ,LAN

展開
35分
2.ネットワークやインターネットについての基本的仕組みについて理解する





3.インターネットでの代表的な辞書検索サイトや用語辞典サイトを知り,それぞれの利用方法を知る







4.いくつかの用語について,実際に検索を体験してみる
○ネットワークやインターネットの仕組みや用語の簡単な説明をする
・具体的な例として,学校のコンピュータ室からインターネットへの接続を例とする


○用語調査で役立つサイトを紹介する
1)辞書検索
 Yahoo!Japan辞書検索等
2)用語辞典のサイト
 アスキーデジタル用語辞典
 IT用語辞典e-Words
・各サイトでいくつかの用語を検索して見せ,それぞれの使い方や特徴を説明する

○接続が遅い場合には,2〜3名で1台を使うように指示する
【知識・理解】
ネットワークやインターネットの基本的な仕組みについて理解している
(実習ノート)














【技能・表現】
インターネットの辞書サイトやコンピュータ用語辞典サイトを使って用語の意味を調べることができる
(実習ノート)
まとめ
5分
5.学習内容を実習ノートにまとめる
○次時での検索実習でこれらのサイトを利用することを伝える