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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 情報B(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報社会とコンピュータ(わたしたちの生活とコンピュータ)
  • 2 単元の目標
    •  印刷物を,キーボードで入力する方法とイメージスキャナと文字読み取りソフトウェア用いて入力する方法の,2種類の方法でディジタル化する実習を通して,文字情報をディジタル化する特性について理解する。さらに,日常生活の中で,コンピュータがどのように使われているか興味関心を持つとともに,コンピュータにはどのような利点や問題点があるかについて思考を深める。
  • 3 単元の指導計画(総時数3時間)
    • 第1次(3時間) わたしたちの生活とコンピュータ
  • 4 本時の学習(第1次 第3時)
    • (1)題目    コンピュータ活用の工夫
    • (2)本時のねらい
      •  印刷物を2種類の方法でディジタル化する実習を通して,文字情報をディジタル化する特性について理解している。
      • 【知識・理解】
    • (3)準備・資料等
      •  50字の入力用文書,1000字の入力用文書,テキストエディタ,実習ファイル
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握する ○プリントを配布し,実習内容を説明する
・生徒は,テキストエディタを用い,教師はイメージスキャナとOCRソフトを用いて文章をディジタル化することで,要する時間や文字の認識率を競う

展開
40分
2.【実習1】50文字の文書をディジタル化する
・テキストエディタを利用して,文書をテキストファイルに保存する
・2つの方法による入力に要した時間と,認識率を比較する









3.【実習2】1000文字の文章をディジタル化する
・テキストエディタを利用して,文書をテキストファイルに保存する
・2つの方法による入力に要した時間と,認識率を比較する
○実習1
・イメージスキャナとOCRソフトを用いて,文書をディジタル化する
・生徒全員と教師が入力準備を終えたことを確認してから,同時に作業を始めさせる
・OCRソフトを用いて入力が終了した時点で,OCRソフトによる入力が終了したことを告げ,生徒は最後まで入力するよう指示する
・認識率は[正しく入力された文字数]×100/[原稿の文字数]で計算するよう指示する

○実習2
・イメージスキャナとOCRソフトを用いて,文書をディジタル化する
・生徒全員と教師が入力準備を終えたことを確認してから,同時に作業を始めさせる
・OCRソフトを用いて入力が終了した時点で,OCRソフトによる入力が終了したことを告げ,生徒は入力を終えるよう指示する
























【知識・理解】
印刷物を2種類の方法でディジタル化する実習を通して,文字情報をディジタル化する特性について理解している
(実習ファイル)
まとめ
5分
4.実習ファイルをまとめ提出する ○実習ファイルを回収する