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学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報を理解しよう(身近な問題を解決しよう)
  • 2 単元のねらい
    •  問題解決の手順を身に付けるために,設定したテーマに関わる問題点をカード形式で列挙し,カードの関係を構造化して解決策を見出す実習を行わせる。まず,「学習について」というテーマで,問題を構造化する手法を理解させ,さらに各班でテーマ設定から構造化による問題分析および解決策を導くという実習を行わせる。実習を通して問題解決の手順を身に付け問題の分析能力を養う。
  • 3 単元の指導計画(総時数5時間)
    • 第1次(2時間) 身近な問題を見つけよう
    • 第2次(3時間) 学校生活の中の問題を見つけよう
  • 4 本時の学習(第2次 第2時)
    • (1)題目    問題のカード化と分類
    • (2)本時のねらい
      •  各班で決定したテーマから発散思考で問題の素をカード化する。各班で内容によってカードを分類してグループ化する。
    • (3)準備・資料等 カード
    • (4)本時の展開
 
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握し,班に分かれ作業の準備行う ○各班のテーマを確認させ,カードなどを配布する

展開
40分
2.問題を見つけカード化する
 テーマに関する問題の素を見つけ1人ずつカードに書く





3.各班でカードを吟味する





4.各班でカードをまとめる
 似た内容のカードについては,その内容をまとめたカードを1枚作り留める

○カード記入上の注意
・カードは1人5枚程度
・テーマからの発散思考
・1枚のカードに1つの事柄
・具体的で平易な記述
・単語ではなく文による記述


○吟味する内容は
・テーマに関連しているか
・事実が書かれているか
・表現は適切か


○内容をまとめたカードを一番上にして留めさせる




【技能・表現】
問題の素を考え,カードに適切に書くことができる
(カード)






【思考・判断】
班内で出たカードをその内容によってまとめ分類することができる
(カード)
まとめ
5分
5.カードのまとめかたを確認して提出する
○カードを回収する