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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ディジタル化と情報(かわってきた情報機器)
  • 2 単元の目標
    •  身のまわりに見られるスキャナーやデジタルカメラなどの情報機器を取り上げ,簡単なマルチメディア作品を制作させることで,ディジタル化により多様な形態の情報が統合的に扱えることを理解させるとともに,情報機器の活用能力を育む。また,身のまわりの情報機器の機能や仕組みについてインターネットなどで調査し,比較したりまとめたりすることによってその関心を高める。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(3時間) 情報機器を使ってみよう
    • 第2次(2時間) 身のまわりの情報機器
    • 第3次(2時間) ディジタル情報機器の利点
  • 4 本時の学習(第1次 第2時)
    • (1)題目     実習「自己紹介作成」画像入力・音声入力
    • (2)本時のねらい
      •  「自己紹介」にスキャナを使って子供時代の写真を,デジタルカメラを使って現在の写真を,さらにマイクを使って音声を挿入するなど情報機器を活用することができる。
      • 【技能・表現】
    • (3)準備・資料等 自己紹介サンプル,各種機器の使用説明書
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
10分
1.スキャナ,デジタルカメラ,サウンドレコーダーの使い方を理解する ○スキャナの仕組みをアニメーションで,使い方をコンピュータ画面で説明する
○デジタルカメラの使い方を機器をカメラで写し,プロジェクタに投影しながらながら説明する
○サウンドレコーダーの使い方を説明し,実際に録音・再生をやってみせる
○中学校の時に,これらの機器を使ったことのある生徒に挙手させ,まわりの生徒に確認させる


展開
35分
2.実際に機器を使用し,自己紹介を完成させる ○友達同士の教え合いが有効に機能するよう,自分の席を立つことを許可する
○作業の遅れている生徒に使い方を教える
○作業の早い生徒には他の生徒を教えるよう支持する

【技能・表現】
スキャナーやデジタルカメラなどの情報機器を活用することができている
(観察・制作物)
まとめ
5分
3.次の時間の説明と,次の時間までにやっておくことを確認する ○今回,写真を忘れた生徒は次回忘れず持ってくるよう指示する
○次回で完成させるために,遅れている生徒は残ってやっていくよう指示する