【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ディジタル化と情報(かわってきた情報機器)
  • 2 単元の目標
    •  身のまわりに見られるスキャナーやデジタルカメラなどの情報機器を取り上げ,簡単なマルチメディア作品を制作させることで,ディジタル化により多様な形態の情報が統合的に扱えることを理解させるとともに,情報機器の活用能力を育む。また,身のまわりの情報機器の機能や仕組みについてインターネットなどで調査し,比較したりまとめたりすることによってその関心を高める。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(3時間) 情報機器を使ってみよう
    • 第2次(2時間) 身のまわりの情報機器
    • 第3次(2時間) ディジタル情報機器の利点
  • 4 本時の学習(第1次 第3時)
    • (1)題目    実習「自己紹介作成」仕上げ・相互評価
    • (2)本時のねらい
      •  「自己紹介」を完成させ,ディジタル化により多様な情報が統合的に扱えることを理解する。
      • 【知識・理解】
      •  他の生徒の作品を見ることにより,自分を伝えるための情報の選び方,表現の仕方,ディジタル化された情報の効果的な使い方について考える。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 相互評価表
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.本時の目標と授業の進め方を聞く ○「自己紹介」を完成させることが本時の目標であることを伝える
○他の生徒の作品を見て,よい点を取り入れるよう指示する


展開
40分
2.実際に機器を使用し,自己紹介を完成させる





3.他の生徒の作品を見て,よい点を取り入れる
○友達同士の教え合いが有効に機能するよう,自分の席を立つことを許可する
○作業の遅れている生徒に使い方を教える


○作業の早い生徒には遅れている生徒を教えるよう支持するとともに,席を立って,他の生徒の作品を見てまわるよう指示する
【知識・理解】
ディジタル化により多様な情報が統合的に扱えることを理解している
(観察・制作物)


【思考・判断】
他人の作品の良いところを自分の作品に取り入れ,ディジタル化された情報の効果的な使い方について考えている
(観察)

まとめ
5分
4.次の時間の説明と,次の時間までにやっておくことを確認する ○完成できなかった生徒は次回までに完成させておくよう指示する
○次回は身のまわりの情報機器についてレポートを書かせることを告げ,興味を持って身の回りの情報機器を見ておくよう指示する