【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A Welcome to 'IT'(実教出版)

  • 1 単元名 情報の活用とコンピュータ(情報の活用)
  • 2 単元のねらい
    •  問題解決の具体的な課題として,遠足での班別自由行動計画の立案を行う。場所や時間等の制約条件下で,班別の自由行動時間での見学地の設定,そこまでの交通手段や移動時間などを考慮し,各自に具体的な班別自由行動計画書を作成させる。その際,情報の収集や分析等を行う過程で情報機器やネットワークの活用を工夫させる。実習を通して問題解決の手順を身に付けさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(1時間) 問題解決の意味と方法・手順
    • 第2次(5時間) 問題解決の実践(遠足での班別自由行動計画立案)
  • 4 本時の学習(第2次 第5時)
    • (1)題目    班別自由行動計画の決定とまとめ
    • (2)本時のねらい
      •  各自が作成した班別自由行動計画を各班で比較検討を行い,問題解決における工夫について考える。また,実習の経験から,情報収集や分析においてコンピュータやインターネットを利用する場合の長所や短所を理解する。
    • (3)準備・資料等 実習プリント1実習プリント2
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.自由行動での班ごとに集まる ○実習プリント1を配布し,各班内で話し合い,班としての案を決めるように指示
○前時に提出した自由行動計画書を配布する

展開
40分
2.各班での話し合い
・自分が立案した自由行動計画について,発表を行う


・班としての自由行動計画を決定する

・班での話し合いについて自己評価表を記入する



3.班代表者の発表
・班の自由行動計画を発表する

4.班の中での話し合いや代表者の発表をふまえ,情報の収集・分析での工夫を実習プリント2にまとめる
○話し合いのポイントを指示する
・特に情報の収集や分析にどのような手段を用いて,どのような工夫を行ったか
・話し合いの記録をメモさせる

・実習プリント1で自己評価させる




○数班の代表者に発表させる


○実習プリント2を配布する
・情報の収集や分析にコンピュータやインターネットを用いる利点だけでなく,注意点についても注目させる
・必要に応じて,補足説明を板書する



【関心・意欲・態度】
情報収集と分析の手順とコンピュータなどの情報機器の活用について考える
(実習プリント1)









【知識・理解】
問題解決における情報の収集と分析においてコンピュータやインターネット等を適切に利用する必要があることを理解している
(実習プリント2)
まとめ
5分
4.プリントでまとめを行い提出する ○実習プリントを回収する