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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 情報B(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報社会とコンピュータ(問題解決とコンピュータ)
  • 2 単元の目標
    •  家族旅行の計画を複数立てて比較・検討する実習を通して,身近な問題を解決する手順に関心をもち,効果的な調査・分析・評価の方法を理解する。さらに,その問題解決の過程でコンピュータの利用が有効であることを知り,適切な方法を活用できるようになるとともに,トレードオフの関係について考える。
  • 3 単元の指導計画(総時数4時間)
    • 第1次(4時間) 問題解決とコンピュータ
  • 4 本時の学習(第1次 第2・3時)
    • (1)題目    身近な問題の解決A
    • (2)本時のねらい
      •  実現可能な家族旅行の計画を立てることができる。
        【技能・表現】
    • (3)準備・資料等 実習ファイル
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握する ○プリントを配布し,実習内容を説明する
展開
90分
2.【実習】旅行パンフレットや新聞広告,インターネットを利用して,旅行計画を立てる
・移動ルートや,それに伴う費用を計算する
・テーマパークでの滞在時間を計算する
○旅行計画を立てるにあたっての制約条件等を指示する
・夏休み中の1日を利用して,県外のテーマパークに家族旅行をする計画を立てるよう指示する
・飛行機,電車,高速バス,自家用車を利用したオリジナルプランおよび旅行業者によるプランの5つのグループに,分かれるよう指示する
・家族は,大人2人・自分(高校生)・兄弟姉妹(小学生)1名の計4名とする
・自動車で移動の場合は,高速道路は80km/h,それ以外の道路は40km/hで走行するものとして,移動時間を計算することとする
・自動車での移動の場合は,走行距離10kmあたり100円のガソリン代がかかるものとして,費用を計算することとする
・以上の条件を考慮し,旅費及びテーマパークへの入場料の合計を総費用(テーマパーク内での昼食やおみやげ代は含まない)とする
























【技能・表現】
実現可能な家族旅行の計画を立てることができる
(実習ファイル)
まとめ
5分
3.実習ファイルをまとめ提出する ○実習ファイルを回収する