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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 情報B(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報社会とコンピュータ(問題解決とコンピュータ)
  • 2 単元の目標
    •  家族旅行の計画を複数立てて比較・検討する実習を通して,身近な問題を解決する手順に関心をもち,効果的な調査・分析・評価の方法を理解する。さらに,その問題解決の過程でコンピュータの利用が有効であることを知り,適切な方法を活用できるようになるとともに,トレードオフの関係について考える。
  • 3 単元の指導計画(総時数4時間)
    • 第1次(4時間) 問題解決とコンピュータ
  • 4 本時の学習(第1次 第4時)
    • (1)題目    特性の比較
    • (2)本時のねらい
      •  複数の要素の中で,トレードオフの関係にある要素を指摘し,その理由を説明することができる。
        【知識・理解】
    • (3)準備・資料等 実習ファイル
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握する ○プリントを配布し,実習内容を説明する
展開
40分
2.【実習】
・「費用」・「テーマパーク滞在時間」・「移動時間」・「予約の手軽さ」について順位をつける
・旅行プランを比較する項目を,自分で考え,順位をつける
・以上の順位をもとに,ダイヤグラフを作成する
○「費用」・「テーマパーク滞在時間」・「移動時間」・「予約の手軽さ」について,下記のとおり順位をつけるよう,指示する
・「費用」については,安い順に順位をつける
・「テーマパーク滞在時間」については,長い順に順位をつける
・「移動時間」は短い順に順位をつける
・「予約の手軽さ」については,電話一本ですべてのチケットが予約できるか否か,予約締切日が出発何日前までにしなければならなか等を考慮し判断する












【思考・判断】
複数の要素の中で,トレードオフの関係にある要素を指摘し,その理由を説明することができる
(実習ファイル)
まとめ
5分
3.実習ファイルをまとめ提出する ○実習ファイルを回収する