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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ディジタル化と情報(マルチメディア作品制作の実習)
  • 2 単元の目標
    •  情報機器を活用して多様な形態の情報を統合することにより,伝えたい内容を分かりやすく表現する方法を習得させる。実習においては,ワープロソフトとプレゼンテーションソフトを用い,自己紹介を題材にしたマルチメディア作品を制作させる。その際,文字の工夫,音声の録音と挿入,画像の取り込みと挿入などを指示し,ソフトウェアを活用して自分の意図を効果的に表現する技能を身に付けさせる。また,制作した作品に使用した素材を振り返り,著作権などに配慮することの大切さを理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数10時間)
    • 第1次(3時間) ワープロソフトの利用実習
    • 第2次(4時間) ワープロソフトを利用した課題実習
    • 第3次(3時間) プレゼンテーションソフトの利用実習
  • 4 本時の学習(第2次 第1時)
    • (1)題目    課題(自己紹介の作成実習)の提示・説明,作成実習
    • (2)本時のねらい
      •  前時までに学習したワープロソフトを活用して,マルティメディア作品を制作する実習を通して,自分の意図を効果的に表現する技能を身に付ける。
      • 【技能・表現】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
15分
1.課題提示(ワープロソフトを利用した自己紹介の作成)について説明を聞く ○課題提示プリントを配布し,作成にあたり工夫すべき点を強調して説明する
・画像の取り込みと挿入
 音声の録音と挿入
 図形や描画ソフトの利用
 タイトルの工夫
 レイアウトの工夫
 表現内容の工夫


展開
30分
2.実習「マルチメディア作品の制作」
・全体のレイアウトを考える
 素材について考える
 素材の用意
 作品の制作

○プリントの手順の概要について考えながら制作していくことを指示する

○机間指導をしながら,必要に応じてアドバイスする

○機器の使用方法が分からない場合は説明する








【技能・表現】
ソフトウェアを活用して,自分の意図を効果的に表現している
(制作物)

まとめ
5分
3.ファイルを自分のフォルダに保存する