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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ディジタル化と情報(マルチメディア作品制作の実習)
  • 2 単元の目標 
    •  情報機器を活用して多様な形態の情報を統合することにより,伝えたい内容を分かりやすく表現する方法を習得させる。実習においては,ワープロソフトとプレゼンテーションソフトを用い,自己紹介を題材にしたマルチメディア作品を制作させる。その際,文字の工夫,音声の録音と挿入,画像の取り込みと挿入などを指示し,ソフトウェアを活用して自分の意図を効果的に表現する技能を身に付けさせる。また,制作した作品に使用した素材を振り返り,著作権などに配慮することの大切さを理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数10時間)
    • 第1次(3時間) ワープロソフトの利用実習
    • 第2次(4時間) ワープロソフトを利用した課題実習
    • 第3次(3時間) プレゼンテーションソフトの利用実習
  • 4 本時の学習(第2次 第3時)
    • (1)題目    著作権に照らし合わせた作品の振り返り
    • (2)本時のねらい
      •  著作権について知り,作品に使用した素材を振り返ることで,個人情報の取扱いや著作権などについて配慮する。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 著作権資料(プレゼンテーション)
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.他人の作品をコピーする行為について考え、著作権の必要性を知る ○自分の作成した作品をコピーされ提出されたらどう思うか質問し、2,3人に答えさせる


展開
35分
2.著作権法について
・著作権法について知る

・著作権法に違反する具体的行為について知る

・著作物を使用する方法を知る
○著作権について説明する
・プレゼンテーションソフトを使い説明する
・数題の著作権問題のプリントを用意して生徒に○×で記述させる
○著作権フリーの素材があることを知らせる。
○「引用」について知らせる
○許可を取る方法を知らせる


まとめ
10分
3.自分の自己紹介の作品が著作権に触れていないか確認する ○机間指導しながらアドバイスをする 【思考・判断】
著作権や個人情報の取扱いなどについて配慮している
(観察)