【メニューへ戻る】学習指導案対象生徒 普通科 1年生 40人
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時間 | 学習活動(学習内容) | 学習指導上の留意点 | 評価規準【観点】(方法) |
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導入 5分 |
1.実習内容を把握し、二人一組となる |
○プリントを配布し,実習内容を説明する ○前時に学習した情報の記号化と復号化について簡単に説明する |
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展開 40分 |
2.【実習A】片方向の情報伝達 ・送り手は3分で絵を描く ・送り手は絵を言葉で伝える (説明時間は2分間) ・受け手は言葉から絵を描く (受け手は質問できない。) ・互いの絵を比較する ・役割を交替し繰り返す ・実習の体験を通して,情報の記号化と復号化の理解を深め,それぞれの意味を実習プリントに記入する 3.【実習B】双方向の情報伝達 ・送り手は3分で絵を描く ・送り手は絵を言葉で伝える (説明時間は2分間) ・受け手は言葉から絵を描く (受け手は質問しながら) ・互いの絵を比較する ・役割を交替し繰り返す ・情報伝達における片方向と双方向の特徴を考え,実習プリントにまとめる |
○実習A ・一斉に行い,制限時間を守らせる ・身振りや相槌等を禁止し,純粋に言葉のみの伝達を行うよう注意する ・絵の比較は絵の特徴が伝わったかどうかに注目させる ・実習結果を尋ねながら,記号化と復号化の意味を再確認させる ○実習B ・一斉に行い,制限時間を守らせる ・絵を説明する際に,質問と返答を行わせ,双方向の伝達であることを強調する ・実習AとBを比較させ,どちらが正確に情報が伝わるのかに着目させる |
【知識・理解】 情報は,記号化と復号化を経て伝達されることを理解している (実習プリント) 【知識・理解】 情報伝達における片方向通信と双方向通信のそれぞれの特徴を理解している (実習プリント) |
まとめ 5分 |
4.実習プリントをまとめ提出する | ○実習プリントを回収する |