【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ディジタル化と情報(マルチメディア作品制作の実習)
  • 2 単元の目標
    •  マルチメディア作品の制作実習を行い,伝えたい内容を分かりやすく表現する方法を習得させる。作品の制作にあたっては,具体的な目的を示し,それに応じた表現で文章や画像素材を考えさせる。素材作成には,スキャナやディジタルカメラなどの情報機器や画像加工ソフトを使用させ,ディジタル化により,多様な形態の情報が統合的に扱えることを体験させる。また,表計算ソフトのグラフ機能を用い,数値データの適切な表現ができるようにさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数5時間)
    • 第1次(2時間) 学校紹介の作成計画
    • 第2次(3時間) 学校紹介の作成と評価
  • 4 本時の学習(第1次 第2時)
    • (1)題目    実習「絵コンテ作成」
    • (2)本時のねらい
      •  作品の絵コンテを作成することで,伝えたいイメージをグループ全体で共有するとともに,それを実現するために,必要な情報機器とその操作方法,個人情報の保護や著作権の観点から素材やデータの取扱いについて考える。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
10分
1.絵コンテ作成の目的を理解する ○作成するページのレイアウトを書き,必要な素材を検討させることが絵コンテ作成の目的であることを理解させる○使える機材やソフトウェアの説明を行う


展開
35分
2.ページのレイアウトを書く


3.使用する写真や図の配置と内容を検討する

4.必要な素材を検討する



5.必要な機材や技術を検討させる
○デザインの目的は,相手の理解であることを強調する

○実際に絵コンテに描き込んで検討させる

○絵コンテに描かれたものについて必要な素材を検討させる

○素材作成に用いる機材や技術を列挙させる。学校に無い機材やソフトウェア,自分が身に付けていない知識の場合は,その入手方法も考えさせる

○素材やデータについては,個人情報の保護と著作権に十分配慮するよう注意する















【思考・判断】
必要な情報機器とその操作方法,個人情報の保護や著作権の観点から素材やデータの取扱いについて考えている
(実習プリント)

まとめ
5分
6.次の時間までに準備しておくものを確認する ○必要な素材や写真などを次の時間までに準備するよう指示する