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学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報を理解しよう(情報伝達の工夫)
  • 2 単元のねらい
    •  情報伝達の仕組みを理解させるとともに情報伝達にはいろいろな手段があることを知らせ,それぞれの特性を理解させる。生徒実習では,自分の興味のある職業について調べさせ,プレゼンテーションソフトを使用して,クラス内で発表を行わせる。実習を通して,聞き手に分かりやすく情報を伝えるためにはどのような工夫が必要であるかを理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数12時間)
    • 第1次(1時間) 情報の伝達とは
    • 第2次(2時間) プレゼンテーションとは
    • 第3次(9時間) 実習「自分の興味のある職業を紹介しよう」
  • 4 本時の学習(第3次 第2時)
    • (1)題目    発表用画面の作成
    • (2)本時のねらい
      •  プレゼンテーションソフトを使って発表用の画面を作成する。伝える情報に応じた提示方法を考え,聞き手に分かりやすく伝えるためにはどのようなことに注意すればよいかを理解する。
    • (3)準備・資料等 生徒各自のファイル保存用フォルダ,職業に関する資料
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.前時の発表用画面の下書きで,作成するスライドを確認する ○制作実習の予定を伝える
○各自のファイル保存用フォルダを指示する

展開
40分
2.スライド作成での注意事項を確認する







3.プレゼンテーションソフトを使って発表用の画面を作成する
・前時に作成した下書きを元に作業を進める
 文字入力
 必要な情報のディジタル化
 (図,グラフ等の準備)
 スライドの作成
 画面構成の工夫

・聞き手が理解しやすいように画面を工夫する

4.作成したスライドはネットワーク上の自分のフォルダへ保存する
○提示する内容に応じて分かりやすい表現をするように指示する
 項目の箇条書き
 見やすいフォントの選択
 画面の配色
 グラフ,絵の活用
 効果音等の適切な使用

○機器等やソフトウェアの操作については,必要に応じてアドバイスを行う
・職業等に関する資料を必要な冊数だけ準備し適宜利用させる








○保存用のフォルダに確実に保存したか確認させる









【技能・表現】
プレゼンテーションソフトを使って発表用画面スライドを作成することができる
(発表用画面)

【思考・判断】
フォントや画面の配色など聞き手が分かりやすい画面を工夫する
(発表用画面)



まとめ
5分
5.本時を含め3時間で発表用画面・原稿を完成させる