【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A(日本文教出版)

  • 1 単元名 情報を理解しよう(情報伝達の工夫)
  • 2 単元のねらい
    •  情報伝達の仕組みを理解させるとともに情報伝達にはいろいろな手段があることを知らせ,それぞれの特性を理解させる。生徒実習では,自分の興味のある職業について調べさせ,プレゼンテーションソフトを使用して,クラス内で発表を行わせる。実習を通して,相手に分かりやすく情報を伝えるためにはどのような工夫が必要であるかを理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数12時間)
    • 第1次(1時間) 情報の伝達とは
    • 第2次(2時間) プレゼンテーションとは
    • 第3次(9時間) 実習「自分の興味のある職業を紹介しよう」
  • 4 本時の学習(第3次 第5時)
    • (1)題目    発表リハーサル
    • (2)本時のねらい
      •  リハーサルをすることにより,自分のプレゼンテーションの良い点悪い点を認識し,よりよいものにするためにはどうすればよいか考え,工夫する。
    • (3)準備・資料等 相互評価表,相互評価集計表
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.リハーサルの準備を行う ○4人のグループをつくる
○相互評価表を配布する

展開
40分
2.リハーサル
・コンピュータのディスプレーを使い,各班ごとにプレゼンテーションのリハーサルを行う
・班内で発表の相互評価を行う


3.表計算ソフトの機能を利用して各自で相互評価表の集計を行う




4.相互評価表のまとめから,自分のプレゼンテーションで改善点すべき点を把握する


○リハーサルについての指示
・次の発表者が計時を行う
・お互いに相互評価を行う




○相互評価表のワークシートをプロジェクタで示しながら表計算ソフトの基本的な機能を説明する
・関数の挿入
・関数の複写

○相互評価の集計結果をふまえプレゼンテーションの改善点を考えさせる














【思考・判断】
相互評価の結果から,自分のプレゼンテーションの改善点を考えることができる
(相互評価集計表,制作スライド,発表原稿)
まとめ
5分
5.相互評価表まとめに反省点・感想を書き提出する
○相互評価表等を回収する
○次時に発表用画面・原稿の修正を行うことを伝える