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学習指導案

対象生徒 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 Welcome to 'IT'(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークの活用(情報の検索と収集)
  • 2 単元のねらい
    •  情報の検索・収集には,さまざまな手段があることを知り,それらの特徴を理解させる。手段のひとつとして,特に検索エンジンを取り上げ,総合的な学習の時間に訪問する事業所等,生徒が積極的に取り組める課題を選ぶことによって情報収集における具体的な問題に関心を持たせる。さらに,AND検索,OR検索,NOT検索を活用して,効率的に情報収集する技術を身に付けさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(2時間) 知りたい情報を見つけるには
    • 第2次(4時間) 検索エンジンの利用と効果的な検索
  • 4 本時の学習(第2次 第1時)
    • (1)題目    検索エンジンの種類と検索実習
    • (2)本時のねらい
      •  ディレクトリ型検索エンジンとロボット型検索エンジンのそれぞれの特徴を,検索実習を通して理解する。総合的学習の時間に訪問する事業所についての情報収集を行い,検索する情報に応じた効率的な情報検索の技術を身に付ける。
    • (3)準備・資料等 実習ノート,検索課題プリント事業所調査表
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.検索エンジンの役割を知る ○検索エンジンの活用が本時のテーマであることを伝え,その利便性について説明する
展開
40分
2.検索エンジンの種類と特徴を知り実習ノートにまとめる
・ディレクトリ型
・ロボット型
 いくつかの例で,両方の検索エンジンで検索を行ってみる







3.検索実習
・検索課題プリント
 事業所を題材にディレクトリ型とロボット型の比較を行い結果をプリントにまとめる

・事業所の情報収集を行い,事業所調査表に記入する
「調査項目」
 所在地
 連絡先
 事業内容
 歴史
 特色
○検索エンジン
・カテゴリ検索についてもふれる
・ディレクトリ型とロボット型の違いと特徴を演示しながら説明する
・教科書にある例とともに生徒が関心を示すような題材を選び,両方の検索エンジンで検索を体験させる
・不必要なネットサーフィンを行わないよう指示する

○検索課題プリント等を配布し,各項目を調べるように指示する



・生徒の進度に応じて検索キーワード等のヒントを与える















【知識・理解】
ディレクトリ型検索エンジンとロボット型検索エンジンの特徴を理解している
(実習ノート・検索課題プリント)
【技能・表現】
検索エンジンを活用して情報を検索・収集することができる
(検索課題プリント,事業所調査表)
まとめ
5分
4.本時の学習内容を実習ノートにまとめる ○検索課題プリントを回収する