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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 情報B(日本文教出版)

  • 1 単元名 コンピュータのしくみ(処理手順の工夫)
  • 2 単元の目標 
    •  日常生活におけるある決められた目的や条件の課題に取り組み,データの処理手順はどのように表現することができるかを理解する。さらに,データの並び替えや探索の基礎的なアルゴリズムを考え,課題解決の処理手順について工夫する。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(6時間) 処理手順の工夫
  • 4 本時の学習(第1次 第3時)
    • (1)題目    データの並べ替え
    • (2)本時のねらい
      •  データの並べ替えの実習をとおして,規則正しく作業をすることでデータを並べ替えることができる。
      • 【技能・表現】
    • (3)準備・資料等 実習プリント 
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.実習内容を把握する ○実習ファイルを配布し,実習内容を説明する
・2つの方法で,データを大きい順に並べ替えることができることを体験することを説明する


展開
40分
2.【実習】
・任意の4つの数字を,入力する

・2つの方法で,数字を並べ替える

・それぞれの方法で,並べ替える際に必要な,作業回数を比較する

・時間が許す限り,何度も上記の実習を繰り返し,2つの並べ替えの特徴を考える

○実習
・作業手順を確認しながら実習を行なうよう指示する

・任意の4つの数字は,はじめに並べる数字の大小に気をつけながら,決めるよう指示する

・2つの並べ替えが,どのような数字の並びの時に少ない回数で,並べ替えられるか考えてまとめるよう指示する










【技能・表現】
規則正しく作業することで,データを並び替えることができる
(実習プリント)

まとめ
5分
5.実習ファイルをまとめ提出する

○実習ファイルを回収する