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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報B
使用教科書 新版情報B Information & Solution(実教出版)

  • 1 単元名 コンピュータのしくみ(コンピュータでの情報の処理)
  • 2 単元の目標
    •  コンピュータを実際に分解したり組み立てたりすることで,コンピュータを構成するハードウェアに興味を持ち,その機能や動作,情報の処理のしかたについて発展的に理解する。さらに,アルゴリズムを考察し,具体的なデータを用いて検索や並べ替えの処理手順を流れ図等に表現する。
  • 3 単元の指導計画(総時数5時間)
    • 第1次(3時間) コンピュータの機能
    • 第2次(1時間) 簡単なアルゴリズム
    • 第3次(2時間) 探索と並べかえ
  • 4 本時の学習(第1次 第1・2時) ※2時間連続で行うことが望ましい。
    • (1)題目    コンピュータの構成(コンピュータの分解と組み立て)
    • (2)本時のねらい
      •  分解と組み立てを通して,コンピュータを構成するハードウェアの機能と役割に興味を持っている。
      • 【関心・意欲・態度】
    • (3)準備・資料等 ハードウェアの説明,Linux起動CD(knoppix等),タワー型コンピュータ
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.本時のねらいを確認する ○本時のねらいを説明する

展開
100分
2.ハードウェアの説明を受け,コンピュータの基本構成について理解する

3.分解の手順を理解する

4.グループに分かれてコンピュータを分解し,部品をはたらきに応じて分ける

5.コンピュータのはたらきについて図解する


6.コンピュータを組み立てさせる

8.Linux起動CD-ROMを入れずに起動させる
CD-ROM
7.Linux起動CDをCD-ROMに入れ,起動させる
○ハードウェアの説明用プレゼンテーションを用いてコンピュータの基本構成を説明する
○分解の手順を説明する

○部品をはたらきごとに分けるよう指示する


○実際に分解したコンピュータについて,そのはたらきを図解させる

○生徒の作業を補助する


○CD-ROMを入れなければコンピュータは働かないことを理解させる
○CD-ROMを入れて電源を入れるよう指示する


















【関心・意欲・態度】
コンピュータを構成するハードウェアの機能と役割に興味を持っている
(実習の様子)
まとめ
5分
4.実習の感想を書く ・コンピュータを図解した同じ用紙に感想を書かせる