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学習指導案

対象生徒 普通科 1年生 40人
科目名 情報A
使用教科書 情報A Welcome to 'IT'(実教出版)

  • 1 単元名  ネットワークの活用(情報の受発信と共有)
  • 2 単元のねらい
    •  電子メールなど情報通信ネットワークを利用して情報をやりとりする場合に,文字コードやファイル形式など約束事や注意すべきことを実習をとおして理解させる。また,情報を共有するためには,どのように整理や表現を行えば良いかを工夫させ,適切な情報の扱い方を身に付けさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(3時間) 電子メール
    • 第2次(3時間) 情報の整理・共有
  • 4.本時の学習(第1次 第3時)
    • (1)題目    電子メールのルール・マナー
    • (2)本時のねらい
      •  お互いに送受信した電子メールの問題点を指摘し合うことによって,電子メールを利用する場合のルールやマナーを身に付ける。
    • (3)準備・資料等 学習ノート,実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
10分
1.メールに関する確認問題を解く ○学習ノートの確認問題を使って,前時に学習したメールを利用する場合の基本的注意事項を確認させる
展開
30分
2.メール実習を行う相手のメールアドレスを確認する


3.出題メール
 問題点を含むメールを作成し送信する

4.解答メール
 自分に届いたメールから問題点を見つけ出し,問題点を指摘したメールを作成し返信する

5.評価メール
 解答メールが届いたら,問題点を正しく指摘しているかを5点満点で評価し,評価メールとして返信する

6.送受信したメールをプリントアウトし提出する

○実習プリントによって実習内容を説明し,メールの送受信を行う二人一組のペアを指示する

○メールでの注意点のリストから,2つ程度を選ばせる


○解答メールでは問題点を具体的に指摘するように指示する



○メールの送受信について必要に応じてアドバイスする




○メールの送受信を確認しながら,一連のメール実習での代表例を選び,それらのメールを提供してもらう













【技能・表現】
電子メールを使用して,相手に情報を伝えることができる
(電子メール)


【知識・理解】
電子メールを利用する場合のルールやマナーを理解している
(電子メール)
まとめ
10分
7.代表例について考え,メールのルールやマナーを確認する
○出題メール・解答メール・評価メールの代表例を提示してメールでのルールやマナーのまとめを行う