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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークコミュニケーション(ネットワークのしくみとセキュリティ)
  • 2 単元の目標
    •  ネットワークにおいては,情報通信の取り決めであるプロトコルを共通にしなければならないことを理解させ,LAN内のコンピュータで情報を共有する実習を行い,その利便性と留意点について考えさせる。さらに,WWWや電子メールなどのインターネット上のサービスを取り上げ,情報が伝達される仕組みを理解させるとともに,ネットワーク接続に関するコマンドの実習など,発展的な内容にも取り組む。
    •  また,ネットワークにおいてはセキュリティの確保が必要であることを認識させ,パスワード管理やコンピュータウィルス対策など利用者としてすべきことについて理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(5時間) ネットワークのしくみ
    • 第2次(2時間) ネットワークのセキュリティ
  • 4 本時の学習(第1次 第1時)
    • (1)題目    LAN
    • (2)本時のねらい
      •  LANの仕組みを知り,コンピュータ間で情報を共有することについて,その利便性と留意点について考える。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 LAN資料(プレゼンテーション),教科書付属の副教材
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.今までの実習でLAN内のサーバ利用してきたことを認識する ○今までに,生徒サーバを利用したログオン認証・ファイルの授受と,プリンタ1台に複数の生徒から印刷してきたことを告げる


展開
40分
2.LANのしくみを理解すると共に,プロトコルの必要性を知る


3.実習
校内LANを利用して,ファイルの共有を実習する
・共有フォルダを作成する
・ファイルを送る
・作業フォルダ内のファイルを開く

4.パスワードの必要性を認識する
○LANのしくみをプレゼンテーションソフトを利用して提示する

○ファイル共有の実習
・隣同士の対で実習をさせる
・ファイルを送らせる
・作業フォルダ内のファイルを開かせる
・利便性を知らせる


○パスワードの必要性
・不用意に利用されたり消去されたりする怖さも実習させ,パスワードの必要性を意識させる













【思考・判断】
コンピュータ間で情報を共有することについて,その利便性と留意点について考えている
(観察)

まとめ
5分
5.副教材で本日の復習をする
○副教材の該当箇所を記入するよう指示する