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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークコミュニケーション(ネットワークのしくみとセキュリティ)
  • 2 単元の目標
    •  ネットワークにおいては,情報通信の取り決めであるプロトコルを共通にしなければならないことを理解させ,LAN内のコンピュータで情報を共有する実習を行い,その利便性と留意点について考えさせる。さらに,WWWや電子メールなどのインターネット上のサービスを取り上げ,情報が伝達される仕組みを理解させるとともに,ネットワーク接続に関するコマンドの実習など,発展的な内容にも取り組む。
    •  また,ネットワークにおいてはセキュリティの確保が必要であることを認識させ,パスワード管理やコンピュータウィルス対策など利用者としてすべきことについて理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(5時間) ネットワークのしくみ
    • 第2次(2時間) ネットワークのセキュリティ
  • 4 本時の学習(第1次 第5時)
    • (1)題目    電子メール
    • (2)本時のねらい
      •  電子メールがどのような仕組みでメールを宛先に届けているのか理解する。
      • 【知識・理解】
      •  電子メールの実習において,メーラーの設定及びメールの送受信ができる。
      • 【技能・表現】
    • (3)準備・資料等 電子メール資料(プレゼンテーション),教科書付属の副教材
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
2分
1.学習内容を把握する ○電子メールの仕組みについて学ぶことを告げる


展開
43分
2.電子メールのしくみを理解する







3.電子メール利用の実習をする
○電子メールの仕組みについてプレゼンテーションソフトを利用して次の項目を説明する
・メーラー
・メールアドレス
・SMTP
・POP


○メーラー設定の実習をさせる
・メールアドレスの設定
・SMTP/POPサーバの指定

○電子メール送受信の実習を隣同士でさせる
・メッセージのソースを閲覧させ,送受信者のメールアドレスや日付までもが送受信されていることに注目させる




【知識・理解】
説明を聞き,電子メールがどのような仕組みでメールを宛先に届けているのか理解している
(観察)





【技能・表現】
メーラーの設定及びメールの送受信ができている
(観察)
まとめ
5分
4.副教材で本日の復習をする
○副教材の問題を解くよう指示する